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食卓を彩る美しい日常の道具

  • 更新日: 2015/9/15
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7階キッチン&ダイニング
こんにちは!素材工房のブンコです
今回は「金網つじ」のとうふすくいと「富貴堂」の酒器をご紹介します。

京都人の美意識から生まれた金網工芸「金網つじ」

京金網の起源は平安時代にまでさかのぼると言われ、京料理を支える調理器具として
料理人たちに愛されてきました。
京都の高台寺や南禅寺周辺では、昔からとうふ料理が有名で、それらの料理に華を
そえるべく「菊出し」という技法を用いて、金網つじの製品は生まれました。

とうふすくいをかざすと映る、菊模様の影が何とも優美。
金網つじが考える「脇役の品格」という創造理念を感じられる逸品です。

写真:とうふすくい 菊丸 ステンレス製 5,076円

「菊出し」の技法を用いて、中心から外側に向かって華模様に編まれています。
手編みで製作されているので、長年お使いいただけるのもおすすめポイント。
八角の形は昔から縁起が良いとされており、プレゼントや引き出物にも最適です

銅製のとうふすくいは段々と飴色に変化し、何十年も使っていくうちに
いぶしたような美しい色に変化します。
ステンレス製のとうふすくいは変色などはあまりなく、食洗器にも対応しています。

また、とうふすくい受けは慶長年間から四百年、宇治でお茶の器を作ってきた
窯元「朝日焼」で製作されています。

写真向かって左から:とうふすくい 八角 ステンレス製 
             とうふすくい 八角 銅製 各5,076円
             とうふすくい受け(青磁) 4,860円

鎚起・手づくり銅器「富貴堂」

鎚起は新潟県燕市に200年以上前から伝わる技法です。
一枚の銅板をひたすら金鎚で叩きながら縮めて継ぎ目のない形を作り上げていく、
とても根気の要る作業です。
そうして出来た銅器は丈夫で、使い込むほどに光沢も増していきます。

また、銅は熱伝導性に優れており、時間が経っても“ひんやり”を維持してくれるので、
冷酒を楽しむのにぴったりです。

写真向かって左から:ぐいのみ ストレート 金色
             ぐいのみ ストレート 生地色 各5,940円

さらにこれからの時季におすすめしたいのが、銅製のチロリです。
熱伝導の良さからお酒が短時間で温まり、香りを逃がさないのが特徴です。
日本酒は種類によって適正温度が異なるといわれているので、自分に合った
おいしい温度を見つけるのも楽しみのひとつですね。

ちなみに表面を彩る美しいシャンパンゴールドは、錫焼付け加工が施されてます。
銅製品は使い込むことで艶を出していく楽しみもありますが、忙しいとついつい
お手入れもおろそかにしがち・・・。
加工することで表面をさらに丈夫にし、色もあまり変化せず、
汚れもつきにくくなるようにとの職人さんの心遣いがこめられています。

写真向かって左から:チロリ 金色 1合用 21,060円
             チロリ 金色 2合用 27,000円

ひとつのものを大切に使っていく、という考え方が薄れつつある今日この頃、
特に銅製品は扱いが難しいと思われがちです。
それでも商品の特性を理解し、いつもより少しやさしい気持ちをもって扱えば、
きっと長年に渡ってお使いいただける大切な道具になっていくと思いますよ
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