「One World Trade Center からの眺め/北東」 墨と油彩、キャンバスパネル、40 x 150 cm
「歴史を越えて」 墨と油彩、キャンバスパネル、40 x 150 cm
「メリーゴーランド/ブルックリンブリッジ」 墨と油彩、キャンバスパネル、17 x 22 cm
今回の展覧会にかける思いを新田さんに語っていただきました。
今回の個展に向けて2001年9月11日アメリカ同時多発テロで崩壊したワールドトレードセンターの跡地グランドゼロに建てられたOne World Trade Center の104階の展望台に上りました。そこから青く広がる摩天楼と雲のかかった自由の女神、眼下に流れるイーストリバーに架かる橋を眺めているとこれまで走り続けた時間と今後残された時間の狭間で改めてニューヨークを描き続ける理由を考えました。これからも越えていくたくさんの橋を感じながら終わりのない旅はまだまだ続きそうです。 展覧会に合わせて新田さんは、日本へ帰国予定です。ぜひ会場までお越しくださいませ。