
12月28日(水)から!
THE 世界名作劇場展 開催&名場面上映会のお知らせ!
第2回「母をたずねて三千里」!

- 更新日:
2016/12/13
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◎12月28日(水)~1月9日(月) 催し最終日は午後6時終了
◎9階 阪急うめだギャラリー
12月28日(水)から9階 阪急うめだギャラリーでは
THE 世界名作劇場展 ~制作スタジオ・日本アニメーション 40年のしごと~
を開催いたします。
「フランダースの犬」「母をたずねて三千里」」「あらいぐまラスカル」
「赤毛のアン」などの懐かしの『世界名作劇場』シリーズ全26作品の
貴重な原画や制作資料など、約300点を一堂に展示します。
その他、当時のグッズや映像なども交えて紹介します。
詳しくは“暮らしの劇場12月の見どころ”で>>
今展では、スペシャルイベントとして、
“世界名作劇場名場面上映会”を開催いたします!
◎12月28日(水)・29日(木)各日午前10時30分~午後7時
◎9階 阪急うめだホール
人気の7作品が阪急うめだホールの
350インチ大スクリーンと本格的な音響設備で楽しめます
懐かしの、あの名作を観てみませんか?
上映する7作品をご紹介をします。イベント当日までお楽しみに!
第2回は「母をたずねて三千里」のご紹介です
上映時間:各日①午前11時~、②午後4時~ (各回約30分)
今回は
第51話『とうとうかあさんに』を上映いたします。
マルコとアメデオがイタリア・ジェノバからフォルゴーレ号で
出港し、アルゼンチン・ブエノスアイレスまでの長い道のり。
三千里=約11,782キロ。実際にはもっと移動距離があったことでしょう。
10歳の少年マルコがこれほどまでの長い旅をして、ついに母さんに。。。
見終わったら、お母さんに会いに行きましょう!
© NIPPON
ANIMATION CO., LTD.
●「母をたずねて三千里」
イタリアからアルゼンチンへ、マルコの遥かなる旅が始まる。
高畑演出、深沢脚本が生み出した人間ドラマの傑作。
イタリアのジェノバで暮らすマルコは、
出稼ぎに行き音信の途絶えた母のことが心配でならない。
父や兄に代わり、マルコはただ一人母探し、遠いアルゼンチンへ旅立つ。
旅芸人ペッピーノ一座を始め、ざまざまな出会いと別れを繰り返しながら、
いつか母に会える日を信じマルコは長い苦難の旅を続ける。
高畑勲の演出、深沢一夫の脚本、小田部羊一のキャラクターデザインの魅力に加え、椋尾篁の背景美術がジェノバの光と影、パンパの大平原を見事に表現した。
© NIPPON
ANIMATION CO., LTD.
「母をたずねて三千里」 イメージボード 椋尾篁(むくお たかむら)
世界名作劇場展では「母をたずねて三千里」にも参加し、
日本アニメーションの背景美術を牽引し続けた椋尾篁の
背景画を多数展示します。アルゼンチン、イタリアでのロケで掴んだという
深い陰影のある背景に再注目してください。展覧会もどうぞ、お楽しみに!
★次回は「あらいぐまラスカル」をご紹介します。
世界名作劇場名場面上映会
【参加無料・ご予約不要】 ◎12月28日(水)・29日(木)各日午前10時30分~午後7時
◎9階 阪急うめだホール
「母をたずねて三千里」の上映時間:各日①午前11時~、②午後4時~ (各回約30分)
※イベントのご参加には「THE 世界名作劇場展」の入場券または半券が必要です。
※混雑時には入場制限を行ないます。
※出典:THE 世界名作劇場展 ~制作スタジオ・日本アニメーション 40年のしごと~ より
過去のブログはこちらから>>第1回「フランダースの犬」※都合により、イベントの内容が変更になる場合がございます。