[主催]現代加賀九谷焼実行委員会(加賀九谷陶磁器協同組合・九谷焼伝統工芸士会)・阪急うめだ本店[共催]加賀市 [後援]加賀商工会議所

古九谷開窯から360有余年。伝統の継承と新たな挑戦を繰り返し、今や世界に誇りうる色絵磁器の最高峰として評価されている九谷焼。本展では、重鎮から若手まで27名の作家による新作を多数展示。さらに、“色絵磁器の再発信”をテーマに、九谷の名窯・青泉窯にスポットを当てた新たな企画展も開催。多彩な作品との出会いを通して、九谷焼の奥深さや多様性、現代性を存分に感じてください。

伝統の継承と革新色絵磁器の世界

[特集]青泉窯 再生プロジェクト

コトコトライブ

𠮷田美統釉裏金彩椿文 花瓶径23.0×高さ38.5cm

山本長左青華金彩鷹の図 陶額縦47.0×横62.0×高さ4.8cm

福島武山 赤絵鉢 薫風径43.0×高さ17.0cm

伊豆蔵幸治 色絵蓮翡翠図 飾花瓶奥行15.0×幅17.5×高さ36.0cm

山本大輔 獅子ニ松竹梅文 大鉢径28.0×高さ7.0cm

山本浩二 加賀聖釉火炎彫瓢箪瓶径14.5×高さ42.8cm

福田良則 額皿 色絵鳳凰文縦51.0×横51.0×高さ9.0cm

北出太郎 香炉 四君子縦12.5×横12.5×高さ19.5cm

寺前瑛生九谷風尺鉢(魯山人写し)径29.7×高さ7.3cm

山本高寛 青白 香水瓶

針谷祐之 龍蒔絵香炉径7.0×高さ9.0cm

清水一人 乾漆盛器径24.0×高さ15.0cm

出展作家一覧

[九谷焼伝統工芸士会]𠮷田美統/福島武山/山本篤/宮本直樹/福田良則山口義博/美山富/宮本晄/宮本雅夫/三浦晃禎三ッ井達也/仲田錦玉/木戸優紀子

[加賀九谷陶磁器協同組合]山本長左/伊豆蔵幸治/山本芳岳/堀江祐夫子北出太郎/苧野直樹/山本高寛/山本浩二/山本秀平山本大輔/前田昇吾/寺前瑛生

[特別出展作家]針谷祐之/清水一人

[特集]青泉窯 再生プロジェクト

名窯の存続と、九谷焼の未来をかけて。 明治元年(1868年)に初代宇与門によって加賀市栄谷の地に“北出窯”として興され、その後、現代の九谷焼に大きな影響を与えた北出塔次郎や北出不二雄を輩出した“青泉窯”。その名は、1936年、若き日の北出塔次郎の窯を訪れた陶芸家・富本憲吉により命名されました。九谷焼の歴史において、重要な存在であったその“青泉窯”が、2014年の北出不二雄の他界後、惜しまれつつ休止状態に。そんな中で、加賀九谷陶磁器協同組合や、地元有志たちが声を上げ、青泉窯を現代の加賀九谷焼文化の発信基地とする再生プロジェクトがスタートしました。

北出塔次郎

北出不二雄

本展では、約150年の歴史を誇る名窯、青泉窯で保存されていた希少な古九谷の絵皿をはじめ、北出塔次郎や、富本憲吉の作品、北出塔次郎、北出不二雄などのデッサン画・愛用品など、貴重な品々を展示。さらに、青泉窯に残された食器に、若手絵付師たちが新たな命を吹き込んだ作品もご覧いただだけます。

古九谷絵皿

北出塔次郎による箱書

北出塔次郎作品

コトコトライブ

九谷焼伝統工芸士会会長 山本篤による青泉窯再生プロジェクト解説と作品解説ツアー

会期中、作家が入れ替わりで、制作実演や作品解説を行っています。