民芸と暮らす

7月31日(水)~8月5日(月)

日々の暮らしを支えてくれる“健康で無駄がなく、まじめで、いばらない”働きものの器や道具が、今年もたくさん揃います。揃えるのは“民藝”を自らのものさしとして固い友情で結びついた全国各地の工藝店主たち。そして今年は、阪急うめだギャラリーに、“民藝の器で食を楽しむ”スペースも登場。暮らしの友が一堂に会する“民藝の夏フェス”が、さあ、はじまります!

全国各地から集まった工藝店をご紹介。

  • つがる工芸店

    民藝運動の創始者・柳宗悦と知り合い昭和17年に日本民藝協会青森支部を発足させた相馬貞三が創業。

    青森の南部地方で作られる菱刺し。浅黄の布の経糸に白糸や色糸で偶数目に拾い模様を作っています。

  • 仙台光原社

    岩手県盛岡市で創業し、大正13年、宮沢賢治の童話集「注文の多い料理店」発刊。鉄器、漆器、全国の民藝品などを扱う。

    山形のくるみの木皮で丁寧に編まれた手提げかご。木の温かみを感じられる、柔らかな風合いが魅力です。

  • 松本民芸家具

    1948年、柳宗悦の講演に衝撃を受けた池田三四郎が松本に創業。美しいデザイン、堅牢な作りの民芸家具を製作。

    創業以来松本民芸家具が研究と製作を続けてきたウインザーチェア。中でも代表作とされる型です。

  • SML

    デザイナーである店主が、関東近郊(長野や益子など)を中心とした工藝品をセレクト。

    河原崎貴による鍛鉄のフライパン。少人数の家庭向けにサイズや使用感をこだわったSMLオリジナルモデルです。

  • 巧藝舎

    気候・風土・生活様式の違う、様々な地域の暮らしから生まれた世界の民藝品をセレクト。

    中米のグァテマラで作られている木彫りの人形。カラフルな色と愛嬌のある表情は気持ちを和ませる魅力があります。

  • くらしのギャラリー

    昭和22年創業、岡山県民芸振興株式会社直営店。山陽地方の手仕事を中心に、暮らしが楽しくなるアレコレをご紹介。

    朝から晩まで誰かが使って食器棚にしまう暇がないぐらい働き者のコップです。

  • gallery ONO

    岡山市でオリエントの絨毯と考古美術を商い3 6 年。今回は南イランの毛織物をご紹介。

    南イラン遊牧民の暮らしから生まれた毛織物。暮らしを彩る絨毯です。

  • objects

    新旧、国内外の品々を扱う工藝店。出雲民藝館の売店も監修。

    両面に愉快な模様が描かれ、置いておくだけでも存在感があります。

  • 遠近 をちこち

    地域に対する愛情のある手仕事やデザインをご紹介。今回は、四国の陶磁器や藍染め製品をお届け。

    徳島で作られる藍染料「すくも」から自然発酵によって色を出し一枚ずつ染めあげました。

  • 工藝風向

    暮らしを軽くしてくれるものと考え方を伝える工藝店。今回は沖縄やメキシコで出会ったものを中心にお届け。

    沖縄の古典からギリシア神話まで自由に手がけ、自在に形作る豊永盛人の琉球張り子。

    日本民藝協会昭和9年、柳宗悦を初代会長として設立された民藝運動の振興を目的とした団体。各地の30民藝協会の連合体です。

    東京の伝統的な土人形「今戸人形」の古型を手本に、再現製作する吉田義和の作。

    花弁菱鉢

    倉敷ノッティング

    牛ノ戸焼 染分皿

    小鹿田焼飛び鉋壺