「ジンジャーダイヤモンド」代表 中尾圭吾さん

「ジンジャーダイヤモンド」代表 中尾圭吾さん

何気なく始めた“生姜習慣”が、
人生を変えるきっかけに

秋の深まりとともに、寒さが身にしみるこの季節。手軽に摂れて、体を芯から温める食材が恋しくなってくる。そう、“生姜”だ。

「私は10年ほど前に大病を患い、漢方を専門とするお医者様に出会いました。そこで勧められたのが“生姜”です」。
今回お話を伺った「ジンジャーダイヤモンド」代表 中尾圭吾さんも、生姜の持つチカラに魅せられたひとりだ。
「最初は料理に使っていましたが、『もっと手っ取り早く生姜を取り入れたい』と思い、自分用にジンジャーシロップを作り始めました。そのうち『自分と同じ考えを持つ人が、世の中にはたくさんいるのでは?』と思い、自宅を工場に改装し、商品化を始めました」。

ジンジャーシロップ充填の様子

ジンジャーシロップ充填の様子

「カラダ思いの素材を集めたら、
理想のシロップができました」

中尾さんこだわりの、ジンジャーシロップの材料は5つ。
まずは、主役の生姜。こちらは信頼できる農家から直接仕入れたものを使っている。
「ジンジャーシロップは生姜の味が命。香り高く、辛みがマイルドな品種を選んでいます」。
続いて、砂糖。こちらは“砂糖大根”から採れる“てんさい糖”を使用している。
さらに、味を引き締めるレモン、シナモン、月桂樹。特にレモンは、無農薬のものを皮ごと使う。
「レモンに含まれるわずかなとろみ成分が、シロップをなめらかな口当たりにしてくれます。そのため、水あめや増粘剤は使っておりません」。

広島で出会った、生姜の神髄。シロップの進化はとまらない

広島で出会った、生姜の神髄。
シロップの進化はとまらない

厳選された素材を基に作られたジンジャーシロップは2種類。
スライスした生姜から甘みを引き出したシロップ“琥珀”は、やわらかな甘みとシナモンのスパイシーな香りが後を引くおいしさ。
「牛乳や豆乳で割って、チャイ風に楽しむのがおすすめ。アイスクリームにかけても、おいしいですよ」。
また、お客様の声から生まれたというシロップ“黄金”には、すりおろし生姜がたっぷり。生姜のおいしさを余すことなく楽しめる。
「こちらは炭酸水で割ってジンジャーエールに。生姜の豊かな香りと刺激が口いっぱいに広がります」。
昨今の健康志向も相まって、ジンジャーシロップの人気は上昇中。「とげとげしくない、まろやかな辛みが飲みやすい」と、お客様にも好評だ。

「実は、ある生姜に出会い、シロップに取り入れてから、リピーターが増えたんです」。
あらゆる生姜を味わってきた中尾さんをも唸らせる一品、その名も“はっとり生姜”。次回は、そのおいしさの秘密にせまる。