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PAPER WHITE GRADATION
和紙で楽しむ、白の表情「ADORE」×「りくう」

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2019.1.9



新年は、日本の伝統や文化を改めて意識する時。中でも手漉きで丹念に作られる和紙は、素材の奥深さや温もりなどを感じさせ、日本人の美意識や繊細な感性が宿ります。そんな和紙をフィーチャーし、さらに和紙の白からインスパイアされたモダンなスタイリングを楽しむ催し、“PAPER WHITE GRADATION”が6階 コトコトステージ61で開催されます。

左)木枠に和紙を糸状にした“こより”を張り巡らせ、その木枠を二人がかりで大きな水槽に沈め、1枚1枚手作業で漉きあげられる和紙
右)佐藤友佳理

和紙工房「りくう」の和紙デザイナー、佐藤友佳理。ロンドン・東京でモデルとして活動し、その後、桑沢デザイン研究所を卒業後、自身が育った手漉き和紙の産地である、愛媛県の内子町五十崎で新しい手法の和紙製作に取り組み、国内外で活躍。2012年から、アトリエを名水百選“観音水”の湧く、愛媛県宇和町明間(あかんま)に移し、独自の手法での和紙作りに取り組んでいます。


左)レーシーな透け感が特徴の和紙のディテール
右)“呼吸する和紙のモビール” バランスタイプ
(スモール 径6cm×3個・ミディアム 径10cm×3個)5,940円

和紙の原料である楮(こうぞ)に、水分子、気体分子の吸着機能を保有する“ゼオライト”を加えることで、調湿や消臭機能を持った“呼吸する和紙”。レースを編むように作られた和紙のパーツで作られたモビールは、すべて手漉きのため、ひとつひとつ異なる表情に仕上がります。

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 エントランス

日本建築だけでなくモダンな空間にも合う、新しいデザインが国内外で注目されている佐藤友佳理の和紙作品。飛鳥乃湯泉を飾るのは、天井から吊り下げられた幾重にも重なる網目状の和紙のシェード。山門をイメージし、太古の道後への入り口であることを演出しています。こよりの張り方を変えることで、さまざまなパターン・柄ができ、繊維の重なりに濃淡や独特の透けが生まれ、従来の和紙にはない表情を生み出しています。


和紙照明 “Dress”

最近では、3Dプリンターなどのデジタルファブリケーションを取りいれた立体作品にも力を入れるなど、和紙に新たな息吹を吹き込む取り組みも。伝統技術に新しいテクノロジー技術を融合させた、3次元曲面和紙照明“Dress”。空気を遮らない軽やかな透け感の“呼吸する和紙”と愛媛ヒノキを使用した骨組み、それらを3Dプリンターで形成したジョイントでつないでいます。“Dress”は、自然界の美をたおやかにまとう照明にしたいとの願いから名づけられました。


「ADORE」ブラウス 34,560円、スカート 41,040円
※シューズは参考商品です。

ドライタッチが特徴的な素材の、今年らしいトップス。清潔感あふれるホワイトのブラウスには、ランダムプリーツスカートを合わせ、クリーンで洗練された印象に。


「ADORE」ニットトップ 51,840円、ニットパンツ 36,720円
※シューズは参考商品です。

会場では、和紙の白からインスパイアされた、「ADORE(アドーア)」のニュアンスのあるホワイトのスタイリングも登場。
上品で光沢のあるレーヨンを使用し、ストレッチの効いた糸で編んだワイドリブで仕上げた、張りのある美しいニット。温かみを感じさせる淡いベージュのセットアップで品のある着こなしを。


微妙な色味やレーシーな透け感で、表情の面白さを感じさせる和紙。モダンに昇華された和紙作品の魅力とともに、春一番のニュアンスホワイトのスタイリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。


PAPER WHITE GRADATION
◎1月9日(水)~22日(火)
◎6階 コトコトステージ61

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