Special Edition

フィレンツェ・スナップ(前編)
夏の定番カラー、
ホワイトの着こなし

Special Edition

2019.7.16

今年も「Pitti Uomo (ピッティ・ウォモ)」が開催されるイタリア・フィレンツェにやってきました!「ピッティ・ウォモ」は世界最大といわれるメンズファッションのプレタポルテ展示会。会場には世界中のバイヤーが集結し、街のあちこちでファッションショーも行われます。ライターやスタイリスト、インフルエンサーなども多く集まり、古都フィレンツェがファッショニスタで賑わう一大イベントです。
ロンドン在住スタイリスト・カリナ田邊ジョーンズが会場に集まるおしゃれな女性をスナップ&レポート。今回は夏の定番カラー・ホワイトとブルーの着こなしをピックアップ。まずは前編、ホワイトのルックから。



難易度の高いオールホワイトのコーディネートも白×黒のボーダートップを合わせるとメリハリが出ます。ハットや靴はメンズライクで「ピッティ」らしいコーディネート。




左の女性は白のシャツワンピース。シンプルだからこそ、小物で多くのスタイリングを楽しめます。ベルトと赤いグッチのバッグでシャープな印象に。右の女性は、ピンストライプのパンツとベストのセットアップにあえて大ぶりな花柄のシャツを合わせた意外性に個性を感じます。サンダルとバッグはニュートラルカラーでシックに。




ヘアとマッチしたオールホワイトスタイル。インナーに細めのブルー×ホワイトのボーダーTシャツを合わせマリン風に。ダブルブレストのジャケット、パンツ、靴の白は微妙にトーンが違いますが、それを絶妙なバランスでまとめています。




柔らかなパステルイエローのスカートスーツにシンプルな白いTシャツで爽やかなスタイリング。全体がぼやけないよう、ステートメントバッグとサングラスをアクセントに。華奢なサンダルと合わせたのもおしゃれ。




Tシャツのようなシルエットのコットントップにゆったりめの麻のパンツ。黒のサンダルが全体の引き締め役に。シンプルなスタイリングのポイントになっているのはつばの大きなハット。フェミニンでもありメンズライクな雰囲気も。




ストライプのロングシャツワンピースに、足元は軽やかなシルバーのサンダルのシンプルさ。今シーズン、靴やバッグでメタリックのアイテムを取り入れている女性を多く見かけました。






フォークロア調のトップとたっぷりとしたボリュームのあるスカートに、目の覚めるようなエレクトリックブルーの靴がアクセント。甘くなりすぎないようサングラスはシャープに。小さな斜めがけのバッグは名刺入れ。機能的アイテムをコーディネートのポイントに。



クリーム色の麻のスーツにホワイトのチュニックがなんとも爽やかだった彼女。重たいマッシュルームカットやネイティブアメリカン風のネックレス、スポーティーなサンダルなど全てが彼女の雰囲気にマッチしています。






深みのあるイエローのパッチワークが印象的なレトロな雰囲気のワンピースに、スポーティーなスニーカーを合わせて現代的に。ネックレスの重ね付けや、サングラスとバッグのチョイスも絶妙。




「ピッティ」会場を腕を組んで優雅に歩くこのご夫婦は一際注目の的に。女性は、ウエストがフィットしたぺプラムトップにふんわりとしたスカート、クリーム色のローファーのコーディネートに高級感と気品が漂います。男性のこなれたスーツの着こなしは「ピッティ」のために着飾ってくる男性とは一線を画す玄人感を感じさせます。


⇨フィレンツェ・スナップ(後編)
「夏の定番カラー、ブルーの着こなし」はこちらから!
※7月23日(火) 10:00公開予定














スナップ&レポート:カリナ田邉ジョーンズ
ロンドン在住、フリーランスのスタイリスト。歴史やアート、日常の光景などからインスピレーションを得たスタイルを得意とする。イタリアや日本の『VOGUE』ほか、海外誌を中心にオリジナリティーのあるスタイリングを発表している。

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