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内田祐子 ふわはね絵本のお部屋 「絵本で楽しむ節分」

更新日: 2014.1.21

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日本の伝統行事の中でも、大晦日の年越しそば、お正月の初もうでにお節料理。そして節分の豆まきに恵方巻まるかぶりは、老若男女問わず多くの人が楽しむような行事の気がします。

さぁ、そろそろお店のポスターなどでも目につくようになりましたね。

もうすぐ節分です。

さて、節分の本当の意味ご存知ですか?

季節の分かれ目と書いて「節分」

二十四節期でいう立春の前の日を表しています。
つまり暦の上での冬から春に変わる日の前日。

実は節分は年に四回あるんです。

春夏秋冬。立春、立夏、立秋、立冬の前の日は、すべて節分なんです。

旧暦では「立春」で冬が終わり、春になって一年が始まる、と考えられていたので立春の前日の「節分」は大晦日のように、特に大切にされ、行事として伝えられてきました。

一年の始まりの前の日に、厄をはらい新しい年を迎える準備としての行事なのでしょうか。

豆をまくのも、大切な作物だった大豆には穀物の霊が宿っていて、その力で悪霊をしりぞけると昔の人は考えていたそうです。

さて今年も我が家では、娘が幼稚園のころに作った鬼さんを飾って、豆をまき、歳の数だけ豆を食べ福を待ちたいと思います。

さぁ、今回ご紹介するのはもちろん「節分の絵本」。

「まめのかぞえうた」

ひとーつ、まめひとつあったとさ
はたけにうめて つちのなか

から始まるこの絵本。

数え唄になっていて…。

ふたーつ ふたごのはっぱのあかちゃん
げんきよくでてきたよ

みっつ、みずをやっておおきくなーれ、
おおきくなーれっ!

西内さんの心地よいリズムのある文章は自然に節が付いて言葉が歌に変わります。

そして和歌山静子さんのこの力強くダイナミックでそれでいて優しくあったかい絵が、ページをめくる楽しさをより促してくれます。

豆の成長の仕方がわかったり、数を数えることも出来たり、節分に豆を食べる意味まで教えてくれるこの絵本。

でもそんな打算的な気持ちはなくなってしまうほど、余計な言葉はなく、リズムが心地よく大人も子供もすっと心に入ってくる絵本です。

節分の日に読みたい小さなお子さんから楽しめる一冊です。

<プロフィール>
内田 祐子 (うちだ ゆうこ)
ふわはねehon主宰  
子育てアドバイザー・絵本講師・ベビーシッター
手遊びやわらべ歌を取り入れたオリジナルの絵本読み聞かせプログラムで、暮らしの歳時記を表現。「はじめて絵本」のクラスでは、絵本の読み方や選び方・楽し み方など、お子さんと絵本を楽しむコツを伝授!子育てアドバイザーの経験を生かし、各種子育てママのお悩み相談にも対応。

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