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内田祐子 ふわはね絵本のお部屋
秋の実り「リンゴの絵本」

更新日: 2014.9.23

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季節は夏から秋へ。

毎年この時期は、残暑も厳しく、照りつける日差しの中にもカラッとした空気を感じたり、ふと吹く風の心地よさが秋を運んでくるかの如く、小さな秋を楽しみながら、季節の変わり目を楽しんでいるのですが、今年は、夏から急に秋に一足飛びに越えてしまったような・・・。

衣替えと体がついていっていない今日この頃。体調を崩されている方も多いようですね。
私も何年かぶりに、少し風邪気味です。みなさんもお気をつけくださいね。

さて、子どもたちは毎日運動会の練習と、砂だらけになった体操服を持ち帰り、学校での出来事を我先にと話し始めます。

幼子もそして少し大きくなっても、夏という季節は子どもたちを一回りも二回りも成長させる季節なんだと、夏を過ぎた子どもたちを見ていると毎年改めて思うのです。

そしてこんなフレーズが頭に浮かびます。
あつい あつい なつの ひに
おひさま たっぷり たべたから。


すずき出版の「すてきなすてきなアップルパイ」より。

りんごの美味しさの理由を、詩人の寮 美千子さんの流れるような、舌を転がり落ちるような心地よい日本語のリズムで絵本は語ります。

本当に大好きな絵本で、読んでいてこんなに気持ちのいい絵本はありません。

美しい日本語。
言葉の豊かさ。
暖かい絵。
読んでくれる人のぬくもり。
穏やかな声。

絵本の持つ素晴らしさがぎゅっとつまった一冊です。

そしてもう一冊は、これまた大好きな絵本。

偕成社より「えんやらりんごの木」
松谷みよ子さんのわらべうたの絵本です。

えんやら りんごの木
めがでて ふくらんで はながさいて みがなって
あかくなったらだれにやろ
おじいちゃんにあげましょか
おばあちゃんにあげましょか・・・


今のお母さんたちは私も含め、子守唄やわらべ歌をあまり知らない世代のように思います。
でもわらべうたは伝承の文化です。歌い継がれ語り継がれそこには人々の知恵や経験がつまっています。

読み聞かせ中、泣きだした赤ちゃんたち。お母さんに抱っこてもらい、この歌を歌い始めるとシーンと水を打ったように赤ちゃんたちが耳をすませ聞いてくれている。心地よくなってくれているのを感じる時があります。

お母さんの抱っことわらべ歌があれば、赤ちゃんのたいていのことは乗り切れる気がするのは私だけでしょうか。

これまた最上の絵本です。

実りの秋。今回はりんごの絵本を紹介しました。

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<プロフィール>
内田 祐子 (うちだ ゆうこ)
ふわはねehon主宰  
子育てアドバイザー・絵本講師・ベビーシッター
手 遊びやわらべ歌を取り入れたオリジナルの絵本読み聞かせプログラムで、暮らしの歳時記を表現。「はじめて絵本」のクラスでは、絵本の読み方や選び方・楽し み方など、お子さんと絵本を楽しむコツを伝授!子育てアドバイザーの経験を生かし、各種子育てママのお悩み相談にも対応。吹田市在住 3年生と6年生姉妹の母。

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