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ひとりっこでいい上海子育て事情
【南田理恵の子育てサロン】

更新日: 2017/10/24

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みなさん、こんにちは
毎週水曜日の午前中にベビーマッサージクラス、午後からは乳幼児の子育てについてのお話会「おやこサロン」で楽しくみなさんと過ごしています。


私は先日、上海の産後ケアセンターで、
妊娠中のママパパ向けセミナーで1時間ほど、
母乳や腰痛予防緩和ケアについて、
上海の小児科医、向先生と一緒にお話する機会をいただきました。

ひとりっこ政策が終わり、現在は2人こどもをもてるようになった中国。
農村地域とはちがい、都市では「こどもはひとりでよい」という夫婦が多いそうです。

理由は、教育費が高いこと。
今回一緒に仕事をした、梁さんは9歳の男の子を育てています。
小学校では、国が必要と定める40%の授業があり、残りの60%は塾などで学ぶそうです。

その費用が、梁さんは年間50万円。
プログラミングと英語は、人気の習い事。

他にもお勉強の塾にもいっていて、
2-3箇所掛け持つのが普通だそうです。
通常の小学生の教育費は、50-100万円。
頭のいい子ほど、高度な勉強になるので、費用が高くなるそう。
上海は日本以上にお受験が盛んなので、
親も子も、なかなか大変そうですね。

マタニティセミナーに参加されたパパママは、とても熱心です。

私がお話したのは、
◎妊娠中の腰痛予防
 ・反り返る姿勢になりやすいが、正中線がまっすぐなるような姿勢を心がける
 
 ・骨盤底筋群を鍛える体操

◎母乳育児について
 ・母乳の利点
 ・妊娠中からできるマッサージ

休憩時間に自由にいただけるおやつは、
プチトマトが人気でした。
フルーツも。

中国の方は、冷たいものを好みません。
温かいお茶や白湯を飲まれていました。
ハーブティーなどよりも、ジャスミン茶や鉄観音茶が人気でした。

身体を冷やさない様にしているんですね。

今回上海の妊婦さんたちとお話することができ、
日本で昔から言っていたことが、
やっぱり大切だなあと改めて思いました。

向先生は、
「こどもが親思いになるように、育てることが大切」と言われていました。
なんでも欲しいものを買い与えたり、お金をあげていると、当たり前になり、親を大切にしなくなる。親は完璧ではなく、少し弱いところをこどもにみせてもよい。

とお話しておられました。

学んだことを、また、みなさんにお伝えできたらと思います。

毎週水曜日
午前10時30分-正午 ベビーマッサージクラス
午後1時30分-3時 おやこサロン
みなさまとお会いできることをたのしみにしております♪

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<プロフィール>
南田 理恵 (みなみだ りえ)
助産師・看護師
平成24年度 母子保健奨励賞 受賞
神戸市看護大学臨床教授・ママズケア代表
“ママと赤ちゃんのためのお手伝い”をキーワードに、産後ケアサポート「ママズケア」を設立。女性のライフサイクルを考え、従来の助産師の仕事から幅を広げた活動を展開。子育てママの身近な存在として悩み相談にも対応。各種セミナーや講演活動は国内外を問わず、幅広く活動中。

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