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健康のための飲料水♪
【平井美穂 大人とこどものからだと栄養】

更新日: 2018/7/9

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暑い毎日、皆様お元気ですか? 管理栄養士の平井です
最近では’飲み水’にこだわり、近くの水源に汲みに行かれたり、ご自宅にウォーターサーバーを設置される方も増えてきたと伺います。
店頭に並ぶミネラルウォーターは現在1000銘柄ほどもあるそうです。
 
飲み水から身体に必要なミネラルが摂れ、健康づくりにも役立つことをご存知ですか?

ミネラルウォーターは’硬度’によって硬水、軟水、中硬水に分けられます。
 
硬度とは、地下の岩石から時間をかけて水に溶け出した「カルシウム」や「マグネシウム」の濃度が指標。石灰岩地質で水の滞留年数も長いヨーロッパ大陸の地下水は硬度が高い傾向(硬水)があり、日本やイギリスなどの島国では滞留年数が短いため硬度は低くなる傾向(軟水)があります

「カルシウム」は、現代の日本人に一番不足しがちなミネラルと言われ、骨や歯を強くし体調を整えるとも言われます。

「マグネシウム」もカルシウムと同様、骨や歯を強くし、体調を整える働きがあると言われます。 
これらのミネラルは汗と共に失われていくので特に夏場、意識して補給したい成分です
 
軟水の多い日本でも奄美諸島や沖縄では地質の違いから硬水が多く、そのせいか島民はとても骨が強く、若々しく健康長寿な方が多いことは有名です

ヨーロッパでは、ミネラルウォーターを【健康のための飲料水】として考え、選ぶそうですね
飲む水を目的や体調、シーンに合わせて選ぶ。
何だか素敵です

但し、ミネラルの多い硬水は、腎機能が弱い方や乳児へのご使用はお控えください。

また、寝る前や体調不良時には消化吸収しやすい軟水の方が無難ですし、
日本茶や紅茶を煎れる水、日本食の調理にも軟水が向いています。
軟水は一番経済的な、日本では蛇口をひねれば飲める水道水も含みます

この夏、水の成分にも思いをはせて、’命の水’選んでみませんか?

<プロフィール>
平井 美穂 (ひらい みほ)
管理栄養士・食物栄養学修士・調理師
兵庫栄養調理製菓専門学校 栄養士科講師
NPO関西ウエルネス研究所理事
平井外科胃腸科クリニック(神戸市東灘区岡本)、その他透析病院等を含め医療機関にて栄養指導を行う。百貨店・食品メーカー講師、レシピ提案など、乳幼児から高齢者までを対象に幅広い年齢層に対し、食と健康に関する講演会や料理講習会を行う。

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