にしのみやぐらしブログ

TOP > にしのみやぐらしブログ > 子どもの貧血は、脳とからだの黄色信号☆ 【平井美穂 こどものからだと栄養】

子どもの貧血は、脳とからだの黄色信号☆
【平井美穂 こどものからだと栄養】

更新日: 2018/10/29

  •  
  •   mixiチェック
鉄や亜鉛などのミネラルが不足して貧血になると
めまいやだるさなど、体調不良を引き起こすことは皆さんご存じの通りですが
こと成長期の子どもが貧血になると事態は深刻!

身体や脳は酸素と栄養が不足することから

落ち着いて考えることも元気に活動することも出来なくなります
 
学力や体力の成績にも悪影響を及ぼし
イライラとキレやすくなったり、無気力にもなってしまいます。

鉄や亜鉛などのミネラルは汗をかいても失うので

汗びっしょりかいて遊んだり、スポーツで汗を流す子ども達は要注意
 
赤身の肉や魚、貝類など鉄や亜鉛を多く含む動物性たんぱく質が
不足しないように心がけましょう。
 
生後9ヶ月以降で、なかなか離乳食が進まない赤ちゃんは
5才まで利用できる<フォローアップミルク>でミネラル類を補充なさっても良いでしょう。
フォローアップミルクは言わば赤ちゃん用のサプリメント。
育児用ミルクではないので普段の育児用ミルクと置き換えることは出来ませんが
日に数回、飲ませたりお料理に加えてお使いください

離乳食初期には、
ミネラル豊富な<ブロッコリーとかぼちゃのサラダ>をご提案。
 
ブロッコリーを小房に分けて茹で、花蕾の部分(ふさふさとした表面の柔らかいところ)だけを
包丁でこそげ落とし、茹でて潰したかぼちゃと混ぜます。
飲み込みやすさは出汁やお汁などの水分を加えて調節してください。

離乳食中期以降には
卵や豆腐、白身魚、貝などを加えた具だくさん汁や雑炊などはいかがでしょう。
ひと口でもたくさんの栄養素がとれ、上澄みのスープだけでも栄養満点
具はお椀の中で飲み込みやすい大きさに潰しながら食べさせてあげてくださいね。

離乳食後期以降は

市販の離乳食<レバーペースト>をパンにぬって、
トマト、レタス、ハム、卵などをはさんだサンドイッチや
お惣菜の<レバーの甘辛煮>を砕いて、ミートソースに混ぜてスパゲティーにしたり
しゃぶしゃぶ用のお肉で茹で野菜を巻いて、バターやマヨネーズで転がしながら焼くお肉料理や
旬のサンマやサバ、鮭などの魚(缶詰の利用もOK)をつみれやハンバーグ、味噌汁やシチューに加えてもいいですね

尚、鉄や亜鉛はビタミンCと食べ合わすと吸収も良くなることから
食中食後に果物や果汁と食べ合わせるとお・ト・ク


風邪が蔓延する季節、美味しく食べて、強い身体をつくりましょう

<プロフィール>
平井 美穂 (ひらい みほ)
管理栄養士・食物栄養学修士・調理師
兵庫栄養調理製菓専門学校 栄養士科講師
NPO関西ウエルネス研究所理事
平井外科胃腸科クリニック(神戸市東灘区岡本)、その他透析病院等を含め医療機関にて栄養指導を行う。百貨店・食品メーカー講師、レシピ提案など、乳幼児から高齢者までを対象に幅広い年齢層に対し、食と健康に関する講演会や料理講習会を行う。

平井美穂 大人とこどものからだと栄養 関連記事はこちら

新しい記事へ

最新記事へ

過去の記事へ

  • ※表示価格は消費税を含んだ税込価格です。商品売り切れの節は、ご容赦くださいませ。
  • ※記事に掲載されたイベント情報や商品は、掲載中または掲載後に売り切れ・価格変更・終了する場合がございますのでご了承ください。