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子どもたちと一緒に祝う
♪桃のお節句♪
【南田理恵の子育てサロン】

更新日: 2019/2/20

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みなさん、こんにちは。
ママズケア代表助産師の南田理恵です。
立春を過ぎて、そろそろ暖かくなってきてもよいのに。
まだまだ寒い日が続きますね。
暦の上では春です。
3月になると「桃のお節句」がありますね。
子どもたちに「ひなまつりってなあに?」と聞かれたときに
お答えできるようにお話しします。

季節の変わり目の「節」は昔から邪気が入りやすいとされていました。
節はたくさんあるのですが、
奇数が揃う節を中国では特に大切にしていました。

* 1月7日の「人日(七草がゆ)」
* 3月3日の「上巳(桃の節句)」
* 5月5日の「端午(菖蒲の節句)」
* 7月7日の「七夕(星祭)」
* 9月9日の「重陽(菊の節句)」

3月3日は桃の花が咲く頃。
と信じられていて、
邪気が入らないように、
人々は桃の葉を入れたお風呂で身体を清めたりしました。

雛人形を飾るのは
女の子の穢れを人形に移して、
厄災の身代わりをしてもらおうと
いうことです。
流し雛というのがあって、
人の形に切った白い紙を
身体にすりつけてから、
川に流します。

江戸時代になってから、
豪華な雛人形になりましたが、
もともとは、
身代わりなので、
母から娘に引き継ぐものではなく、
その娘、その娘で持つべきなのです。

お人形は父方?母方?

以前は、母方のご実家が準備しました。
昔は、母方の祖父母が孫に会うことは
なかなかできなかったので、
贈り物を持って行くときに
会おうということでした。
今は双方のご実家で折半したりすることもあるようです。

桃のお節句でよくいただくもの

ちらし寿司
華やかで春らしいですね。
海老は「腰が曲がるまで長生きするように」
レンコンには「先が見通せますように」

はまぐりのお吸い物
はまぐりは二枚貝です。
2枚の貝は最初の対以外、
絶対に2枚が合わさることがないのです。
「夫婦がずっと添い遂げますように」
という祈りが込められています。

ひなあられ
お雛様たちの食べ物としてお供えされました。
関西と関東で違います。
関西は菱餅を砕いてあげたもの
関東はお米をポン菓子にして着色したもの。
地域によって違うのが
おもしろいですね。

ひしもち
赤:魔除け
白:清浄
緑:健康

または、
「雪がとけ、新芽が芽吹いで、やがて桃の花が咲く」
という意味があるともいわれています。

日本の伝統的な風習や行事も
次の世代につなげていきたいですね。

みなさま、どうぞ
大切に桃のお節句をお迎えくださいませ。

<プロフィール>
南田 理恵 (みなみだ りえ)
助産師・看護師
平成24年度 母子保健奨励賞 受賞
神戸市看護大学臨床教授・ママズケア代表
“ママと赤ちゃんのためのお手伝い”をキーワードに、産後ケアサポート「ママズケア」を設立。女性のライフサイクルを考え、従来の助産師の仕事から幅を広げた活動を展開。子育てママの身近な存在として悩み相談にも対応。各種セミナーや講演活動は国内外を問わず、幅広く活動中。

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