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初夏に食べる鍋の野菜☆★☆
【伊藤由香-小さな食憶-】

更新日: 2019/6/17

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試し堀りでそろそろ良さそうだと聞いていたので、じゃがいも掘らせてもらおうと思っていたら、既に収穫を終えたとのこと。雨が続く前にと考えてのことだったようです。狭い畑では土を休ませるのも束の間。ポットで芽を出し次に植える準備をしていた落花生が植えられていました。
じゃがいも、人参、ニラ、レモンバーム、パクチーは既に並べられてあり、私はレタスの葉を摘んだだけ…何をしに行ったのだか。

それでも、皆さまが育てていらっしゃる野菜を見て回るだけでも楽しいものです。可愛い春菊の花、そしてアーティチョークの花が咲いていると言うことは季節も終わり。今年は口にすることが出来なかったと残念な想いを抱きつつ、美しいアーティチョークの大輪の花に目を奪われました。

ゴロンと手をいっぱいに広げた程もある大きさのじゃがいもは数多く使うポテトサラダやスープに便利です。土を洗い、皮を剥くのが少なくて良いからです。

今年の品種は「きたあかり」。
ホクホク感だけでなくしっとりとした食感とやさしい甘さが印象的。数ある好きなじゃがいものひとつ♪ 春先に見たテレビの食事シーンが忘れられず、先ずは蒸したじゃがいもにバターと塩をつけて頂きました。

6月13日は「いいみょうがの日」でした。因んで土佐ハーブのイベントに参加させていただきました。高知県は香味野菜が多く栽培されており、香りのある香味野菜を土佐ハーブとして皆さまに知ってもらおうというイベントです。ミョウガ、生姜、柚子、ニラ、やっこねぎ、せり、三つ葉。いずれも食卓に香りを添えてくれるものばかり。その中でもミョウガ、生姜、柚子、ニラは生産量日本一です。

さて、様々な料理が並ぶ中で口に出来なかったみょうがと大葉の豚肉大葉肉巻き生姜焼き風味の一品。美味しそうだったので頂いたレシピを参考に自宅で再現しました。お弁当のおかずにもちょうど良い大きさです。

ミョウガは半分に切ります。広げた豚肉に軽く片栗粉を振り、大葉、ミョウガをのせて巻き焼きます。酒、みりん、しょうゆ、おろし生姜(生姜焼きのたれ)を加え煮詰めて完成。

因みにその夜は、きたあかりのポテトサラダでした。

豚しゃぶのリクエストが季節問わずある家ですが、その時の野菜を加えるだけで季節感も出て飽きずに鍋を頂けます(^^♪
この季節は何パック分!!!のミョウガのせん切りを用意。さっと薄切りの豚肉と共に出汁にくぐらせて豚肉に巻いて頂きます。

みょうがの特有の清涼感ある香りの精油成分のαピネンは胃の働きを高め食欲アップ、血行を良くしてくれると期待されています。蒸し暑さからの冷たい食べ物飲み物が増え、冷房の使用などで身体を冷やしがちになる季節にも嬉しいみょうが。

食べ過ぎでもの忘れが…は今は知られた逸話ですのでどうぞご安心を。ミョウガの季節到来です。










<プロフィール>
伊藤 由香 (いとう ゆか)
野菜ソムリエプロ
百貨店・食品メーカー講師、レシピ提案等で活躍中。
長年西洋料理を学んだ後、野菜ソムリエに。旬の野菜を使った食のセミナーはもちろん、自身の子育て経験を生かしたレシピ提案など、親子でできる野菜・果物の特徴を活かしたメニューを得意とする。


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