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「子育ての今と昔☆世代間のちがい」
【南田理恵の子育てサロン】

更新日: 2019/8/13

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みなさん、こんにちは。
助産所ママズケアの南田理恵です。
毎週水曜日の午前に
赤ちゃん育児クラス「babi*care+ベビーマッサージ」
午後からは、
ママの子育てについてお話する「おやこサロン」
を開催させていただいております。
お盆休みはご実家に帰られて、
3世代、4世代で過ごされた方も多いのではないかと思います。
お出かけやお食事を一緒にすると、
ちょっとした考え方の違いを感じることがあったかもしれません。

育児は文化ですので、
地域や時代によって変化しています。
また、そのご家庭の風習などもあるので、
久しぶりに会って、とても、幸せで楽しいのですが、
その違いに、お互い少し疲れてしまったりもしますね。

祖父母世代と今の世代での、子育てに関する違いで、
よくご質問を受けることをまとめてみました。

果汁や白湯をのませる
赤ちゃんに果汁は要りません。
粉ミルクにビタミンが添加できない時代は、
ビタミン補給として、
果汁が勧められましたが、今は禁止されています。
果汁170mlと1-4歳児に必要な果物の量が同じなのですが、
果物を固形物として食べれは、ゆっくり吸収されるのですが、
果汁として飲むと、一気に血糖値があがり、
満腹感となり、母乳やミルク、離乳食を食べにくくなってしまうことがあります。
また、果汁に多く含まれる炭水化物は、
赤ちゃんの腸の吸収を超えているので、下痢をしてしまうことがあります。
甘いものを覚えるのもよくないですね。
アメリカ小児科学会でも赤ちゃんに果汁は勧めていません。

ア メリカでの果汁の平均消費量は年20億ガロン以上であり、
換 算すると1人当たり年9.2ガロン以上になります。
12歳以下の小児はアメリカ総人口の18%を占めますが、
すべての果汁や果汁飲料の 総消費量の28%に相当する量を消費しています。
赤ちゃんには、母乳やミルク、離乳食の他は、
沸かしたお湯を冷ましておいた、「白湯(さゆ)」を、
スプーンや湯のみでのませてあげたらよいですね。

抱きぐせがつく
抱っこしていないと泣いてしまう赤ちゃんは、
よくいますよね。
その子の性質が、抱っこ大好きちゃんかもしれません。
子どもの性格は、「性質+育て方・環境」が関係しています。

よく泣いて抱っこをして欲しい子に、
すぐに抱っこするのも大切ですが、
状況によっては、自分で心を整えられるように、
教えてあげるのもの良いですね。

泣いて抱っこしないと泣き止まないと、
ママも家事や休む時間がとれなくて、
なかなか大変です。
お盆休みで、たくさんの大人に抱っこで泣き止むように、
してもらった子は、
ご自宅に帰った時に、
しばらくの間、以前よりも抱っこしないとないてしまう、
ということがあります。

赤ちゃんが泣いたら、
まずは、お顔をみて、にこっと笑ったり、
身体や手足を優しく、ゆっくりと撫でてあげてみてください。
背中やくるくるとマッサージしたり、
軽くとんとんとたたくのも良いですね。

絵本を読んであげると泣き止む子もいます。

抱っこ以外の楽しいことで、
自分の気持ちを整えられるようになると良いですね。

<プロフィール>
南田 理恵 (みなみだ りえ)
助産師・看護師
平成24年度 母子保健奨励賞 受賞
神戸市看護大学臨床教授・ママズケア代表
“ママと赤ちゃんのためのお手伝い”をキーワードに、産後ケアサポート「ママズケア」を設立。
女性のライフサイクルを考え、従来の助産師の仕事から幅を広げた活動を展開。
子育てママの身近な存在として悩み相談にも対応。各種セミナーや講演活動は国内外を問わず、幅広く活動中。

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