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「夜間断乳」うまくいく子といかない子☆
【南田理恵の子育てサロン】

更新日: 2019/10/18

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みなさん、こんにちは。
西宮市さくら夙川駅前の助産所ママズケア
南田理恵です


毎週水曜日の午後に
「おやこサロン」を子育てコミュニティルームで開催しています。
最近は、「夜間断乳」をテーマにしたお話をしました。
赤ちゃんや子どもが夜間に泣いてしまうことに、
困っているママたちがたくさん集まりましたよ。

おひとりずつ
お話をしていただくと、
夜の授乳や泣くことが同じパターンの子はいなく、それぞれの子に個性がありました。

例をあげます。

生後10ヶ月
夜9時に寝て、夜中3時に起きる。6時間寝るが、もっと朝まで寝てほしい。

生後8ヶ月
夜2−3回起きて授乳すると寝る。なるべく早く断乳したい。離乳食はあまり食べない。夜の母乳をやめて、栄養が足りるか心配。

1歳8ヶ月
寝る前やお昼寝前に母乳を飲みたがるが、そんなに出ていないと思う。幼児食はよく食べる。母乳を飲ませながら寝かせるのはいけないことか?

生後9ヶ月
夜間1時間ごとに起きて、母乳を与えると寝る。目をつぶっている。

生後10ヶ月
寝つきが悪い。夜中0時に寝付く前は、2時間くらい遊ぶ。1時間くらい寝てもすぐに起きて、また1−2時間夜中に遊びたがる。

本当にママたちは子どもたちそれぞれの個性に毎日向き合いながら、
育児をがんばっておられます。
ご家族のサポートや体調、上の子のお世話があるかないか、子どもの個性、などみなさん違うので、こうしたら良いという答えはひとつではありません。

「夜間断乳」とは
夜の間は授乳しないようにすることで、
夜中起きても、自分で再度寝られるように
睡眠のトレーニングをすることです。

赤ちゃんに、泣いても母乳やミルクはもらえないと教え、泣くのをあきらめるようにさせます。

しかし、これは、
親子の「愛着の形成」にダメージを与え、
将来後追いがひどくなったり、
笑わないなど対人関係の形成に支障を起こすことがありますので、
慎重に行う必要があります。

「三つ子の魂百まで」というように、
2歳いっぱいまでは、安心安全に自分を守る人との、心のつながりを作る時期ですので、
この時期に親の信頼を損ねないようにしないといけませんね。

夜に自分で寝られるように、
習慣づけることは大切なことでもあります。
半年から1年くらいの時間をかけて習慣をつくります。

子どもの睡眠の習慣づけの方法

寝るときと起きた時が違う環境だと驚いてなくことがあります。
母乳を飲ましながら寝かせると、起きた時に乳首が口にないと不安になって泣きます。
飲まさなくても寝そうな時があれば、チャレンジしてみましょう。

お腹がすいて夜起きることがあります。
夕食の後も起きることがあれば、お夜食的に何か消化の良いものを食べるなら、食べさせてもよいですね。

子どもは5時間連続で眠れば起きてしまうもの
循環器系が未発達な赤ちゃんのうちは、泣いて血流をよくしています。
5時間連続で寝れば、よかったと思うことです。
夜中3時に起きて困るなら、時間を逆算して、
ママが寝る前にいったん起こして、
再度寝かしつけてみるのもよいでしょう。

寝かしつけた後、離れると30分くらいで起きるとき。
寝たらママがいなくなると、子どもに思われています。
1ヶ月くらいは覚悟をきめて、
子どもを寝かしつけた後、一緒にねてしまいましょう。
ふっと目が覚めた時にママの姿があれば、
信頼して、ぐっすり寝るようになることが多いです。

申し上げたことは、
合う合わないなどありますので、
それぞれのご家庭に合う方法を創意工夫してみてくださいね。

毎月200人のママと赤ちゃんのケアをさせていただいておりますと、
本当にいろいろな子がいます。
個別的なご相談なども、
毎週水曜日のベビーマッサージクラスや、
おやこサロンで伺っております。
よろしければ、ご参加くださいませね。
お待ちしております。

<プロフィール>
南田 理恵 (みなみだ りえ)
助産師・看護師
平成24年度 母子保健奨励賞 受賞
神戸市看護大学臨床教授・ママズケア代表
“ママと赤ちゃんのためのお手伝い”をキーワードに、産後ケアサポート「ママズケア」を設立。
女性のライフサイクルを考え、従来の助産師の仕事から幅を広げた活動を展開。
子育てママの身近な存在として悩み相談にも対応。各種セミナーや講演活動は国内外を問わず、幅広く活動中。

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