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〜風邪やインフルエンザの予防とお家でできるケア〜
【南田理恵の子育てサロン】

更新日: 2019/11/1

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みなさん、こんにちは。
西宮市さくら夙川の助産所ママズケアの南田理恵です。
秋が深まり、木々が紅葉してきました。
それとともに、
子どもたちの体調不良も聞くようになりました。
秋から冬への季節の変わり目の時には、
子どもは体調をくずしやすくなります。
子どもたちが初めて病気にかかるのも、
秋から冬にかけてが多いものです。
この時期に流行するのは

数百種類あるさまざまな菌やウイルスの感染によるものです。
ひとつの菌やウイルスで免疫がついても、
また違うのに感染してしまうので、
治ったとおもっても、またすぐ症状がでたりで、
長引くことがあります。

かぜ症候群
定義:
鼻(上気道)、のど(咽頭・喉頭)などに起こる炎症のことです。

症状:
くしゃみ、鼻水、せき、喉の痛み、発熱です。下痢や湿疹(発疹)がでることもあります。
初期の段階ですと、突発性発疹との区別がつきにくいです。
熱はありますが、比較的元気なら、
突発性発疹のことだあります。
3日ほど熱が出て、その後全身に赤い発疹がでます。
ベテランママになると、
熱が出ても元気ならば、突発性発疹を考えて、
しばらく様子をみる方もいます。

経過:
5日から1週間で症状は落ち着きます。
炎症が他にすすむと中耳炎や肺炎になることもあります。

治療・ケア:
菌には効くのですが、
ウイルスには抗生剤は効きません。
中耳炎や肺炎などを防ぐ為に予防的に抗生剤が処方されることがあります。

免疫システムが十分に発揮されるように、
なるべくお家でゆっくりして、疲れさせないことです。
食べやすいものを食べさせます。
熱があるときは、キャベツ湿布などで頭、
保冷剤などをガーゼに包んで、
股関節あたりや、脇の下にあてて冷やしてあげます。
38度以上になれば、解熱剤の座薬などをつかいます。
タイミングとしては、寝かせたい、食べさせたいときにその30分くらい前に使います。
一時的に少し元気にすなってm食べたり寝たりできます。

インフルエンザ
定義:
インフルエンザウイルスを病原とする気道感染症です。
風邪症状+関節痛・倦怠感などの全身症状がでます。
1週間くらい症状がでることがあり、
6世紀のイタリアの占星家たちはこれを星や寒気の影響(influence)によるものと考え、
これがインフルエンザの語源であると言われています。
かぜ症候群よりも症状が重く
一般的な風邪とは分けて考えます。

以下の4つの基準を全て満たすもの

 
1. 突然の発症
 
2. 38℃を超える発熱
 
3. 上気道(のど・鼻)炎症状
 
4. 全身倦怠感等の全身症状

治療・ケア:
基本的には風邪のときと同じです。
ただ、ウイルスの感染であるインフルエンザには、
抗生剤が効きません。
抗ウイルス剤も、耐性ウイルスの発生が問題となっており、
安易な使用は勧められていません。
風邪の時と同じようにケアをします。

病気にはなるべくならないように、
予防しましょう。
手洗いとうがいは水で5回ゆすげばイソジンなどの薬剤でのうがいと、
ほぼ同等の効果があります。

お家で過ごす時間が少しでも楽しいものとなるように、
絵本やシール貼り、折り紙、お絵かき

身体を優しくなでさするマッサージもよいですね。

毎週水曜日午後1時半から
4階子育てコミュニティルームにて、
「おやこサロン」を開催しています。
子育てのちょっとした疑問が
解決する講座です。ぜひご参加下さいませ。

<プロフィール>
南田 理恵 (みなみだ りえ)
助産師・看護師
平成24年度 母子保健奨励賞 受賞
神戸市看護大学臨床教授・ママズケア代表
“ママと赤ちゃんのためのお手伝い”をキーワードに、産後ケアサポート「ママズケア」を設立。
女性のライフサイクルを考え、従来の助産師の仕事から幅を広げた活動を展開。
子育てママの身近な存在として悩み相談にも対応。各種セミナーや講演活動は国内外を問わず、幅広く活動中


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