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さつまいもの蔓
【伊藤由香-小さな食憶-】

更新日: 2019/11/4

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朝晩の空気も少し冷たさを感じるようになり、季節が進んだことを感じます。
木々の葉も色鮮やかに染まり始めました。

今年も黒枝豆を思いっきり堪能しました。
届けて下さったとってもふっくら緑鮮やかな黒枝豆からはじまり、収獲し圃場で葉を落とし枝付き黒枝豆にする体験と合わせ採れたての味を楽しみました。

丹波篠山の地に出る丹波霧。その水分を産毛から吸って実がぷっくり大きく育つのだと教えてもらい爽やかな空気の中で収穫、そして枝付きにさせてもらった黒枝豆。
温暖化でその霧が出る時期が遅くなったそうです。豆が黒色になり始め少し莢が枯れ始めた豆は濃厚な味わいがあり好きだと届けてくれた黒枝豆。

この時期になると並ばなくなる黒枝豆になりますが、地の方オススメ!コクある黒豆の味です。

さて、過日。竹ひもで丁寧に結ばれたサツマイモの蔓のお裾分けを頂きました。
都会ではあまりみかけないでしょうから…とお手紙付きだったそうです。

大喜びで早速私もその蔓を調理し、久しぶりに蔓の味を口にしました。

例えるならば山ぶきのような爽やかな香りと、シャキッとした食感が新鮮に感じます。

2、3分熱湯で茹で水にさらし、筋をとります。
細く、数があるので手間がかかると言えばこの作業。最初に手がかりを包丁でつけて、一気に下へと筋をとれば比較的早くできます。


茹でただけのものを刻んで炊き込みご飯に混ぜ込んで、食感豊かなおにぎりにしてお弁当に詰めました。
また、食べやすい長さに切り、きんぴらにしました。
ご飯だけでなく、お酒のおつまみにも合う久しぶりの風味と歯ざわりです。

さつまいもの蔓は葉のついた葉柄の部分のこと。
店頭で見かけることは稀ですが、食べるものが少なかった頃は良く食べていたと亡くなった祖母が言っていたことを思い出します。
最近では幼稚園の芋ほり体験などでもこのサツマイモの蔓も持ち帰り、皆で調理をしているところもあるようです。

紅葉狩りと合わせて、地のオススメ食材や懐かしい味探しも楽しみのひとつです♪
そろそろ計画しなくては!






今後の親子セミナー
11月27日(水)≪クリスマスの前菜 ≫
12月10日(火)≪お正月 黒豆 ≫
を予定しています!

<プロフィール>
伊藤 由香 (いとう ゆか)
野菜ソムリエプロ
百貨店・食品メーカー講師、レシピ提案等で活躍中。
長年西洋料理を学んだ後、野菜ソムリエに。旬の野菜を使った食のセミナーはもちろん、自身の子育て経験を生かしたレシピ提案など、親子でできる野菜・果物の特徴を活かしたメニューを得意とする。

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