| (紅白結び切りかけ紙) |
|
 |
縁談から見合い、結納、結婚式、披露宴まですべてお世話になった仲人の場合は、結納お届けの時は御祝儀を、式後に改めてお礼をするのが建前ですが、式後にまとめるところもあるようです。お礼の額は地方の習慣によってちがいますが、ふつう結納金の1割程度を両家で半分ずつ出し合います。別にきまりがあるわけではありませんから、両家の話し合いで自由に決めるとよいでしょう。お礼の品物や現金には紅白の水引を結び切りにし、表書は「御礼」下段は両家の連名にします。新夫婦が旅行に行っている間に、両家かあるいはその代表として新郎側の父親か母親がお礼のあいさつに伺います。
|
挙式当日だけの頼まれ仲人の場合は、お礼とお車代を包みます。お礼は披露宴の招待客の数や料理とバランスをとり、人数が多ければ多いほどお礼の額は多くなります。現金あるいはそれに相当する額の品物を両家が共同で用意します。挙式後、新夫婦が旅行に出ている間に両家あるいはその代表者が届けることは同じです。
仲人の方にお礼をされる時は、正式には「現金」でされますが、お金と品物の両方を渡される場合は、お金の方は「お礼」とし品物の方は「寿」とすればよいでしょう。
| (紅白結び切りかけ紙) |
|
 |
◆里帰り(里びらき)
新婚の二人が式後初めて新妻の実家を訪問することを「里帰り」といいます。都合のよい日にそろって出かけますが、夫の側から妻の両親やきょうだい、おもな親類の人たちにそれぞれおみやげを用意します。
なお、支度の内容は婚家みやげを参考にして同じ範囲にした方がよいでしょう。
|
| |
(紅白結び切りかけ紙) |
|
◆挨拶回り(姑が付き添う)
地方によっては、結婚式がすんだあと花嫁衣装のまま新郎の母親に付き添われてご近所へあいさつ回りをする風習があります。都会でも旅行から帰ってから近所を回ります。この時に使う品物は赤白上用まんじゅう・風呂敷・扇子などがよく使われます。水引きは赤白の結び切り、表書は「寿」にして下段に花嫁の名前を書き、手みやげとして配るのがよいでしょう。
|
 |
|