◆お祝いは挙式一週間前までに
結納から挙式までのなるべく早い時期に、あらかじめ連絡してお届けします。時間もできれば午前中に、午後なら3時頃までにすませるようにしましょう。お祝いごとですから、今でも暦の上で縁起をかつぐ方もいらっしゃいますので、相手によっては吉日を選んで訪問するようにします。持参できない場合には、お祝いの手紙を品に添えると気持ちが伝わります。
◆金額はおつきあいの程度で
ふつうは披露宴の一人前の料理相当分かそれを下まわる程度といわれています。夫婦で招かれた場合は、その2倍となります。友人など若い人は半分程度でも失礼にはあたりませんが、披露宴に出席される場合は出席しないよりは多額にする心づかいがいるようです。
◆品選びは新生活の環境にあわせて
- 親と同居の場合
本人自身かふたりで使えるもの、あるいはインテリア用品などが適切でしょう。
- 親しい間柄なら
予算を率直に伝えて品物を決めてもらうのがいちばんです。
- 縁起をかつぐ方には
「割れる」「切れる」と嫌われるガラス製品や刃物などは贈らないほうが無難です。その他、タブーとされる品物に注意しましょう。
- 郵送する場合
途中でこわれることのないような品を選びましょう。
- 大きな品物や、日時までに品物が間に合わない場合
目録をつくって、お祝いにうかがうとよいでしょう。
(紅白結び切りかけ紙または紅白奉書金銀水引、紅白水引で結び切りまたはあわび結び)

≪お祝い品のタブー≫
- 数の四、九は、死、苦に通じるので避けます。三、五、七の奇数は末広がりで吉。ペアやダース(12)は偶数でもかまいません。
- 時計は“勤勉”という意味をもつ品なので、先輩へ贈るべきではありません。
- 異性の友人へは、装身具・衣類など身につけるものやCDなど趣味性の強いものを贈るのは避けます。
◆結婚祝い(現金)の贈り方
相手によっては、お金包みだけお渡しすると失礼にあたります。自分との関係、先方様の格式など充分に考慮してお祝いの形式を選ぶようにしましょう。

●折敷などを使用する場合
折敷に、金封(きんぷう)、熨斗(のし)、末広をそろえて、ふくさをかけて贈ります。広蓋なども先様の格式など充分に考慮してお祝いの形式を選ぶようにしましょう。

●金封のみ使用する場合
熨斗(のし)つきにします。
なお、金封(きんぷう)、熨斗(のし)、末広のセットは、大阪方面では、男性はグリーン女性は赤を使うところもあります。一般には赤、金、銀を使いますが、結納用品コーナーで現物をご参照のうえ係員にご相談ください。
◆仲人からのお祝い
新郎新婦へのお祝いをひとつにして新家庭で使う品物を男性側に贈る場合もありますが、仲人はやはりご両家へそれぞれお祝いされることが望ましいでしょう。
◆若い人ならグループで祝う
少ない予算の場合は何人かが集まって大きな品を贈ったほうが喜ばれます。表書には下段に名前を並べて書きますが、書ききれないときは下段中央に代表者の名前とその左下にやや小さく外一同と書き、別紙(奉書紙か半紙)に名前を列記して包みの中に入れるか水引の下にはさみます。
●グループで贈る例
| (紅白結び切りかけ紙または紅白奉書、金銀水引)結び切りかあわび結び |
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| 連 名 |
書ききれない時 |
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