●身内からのお祝い
ご両親の場合は、出産に際しての負担を少しでも援助する意味で育児用品のなかから値段のかさむ品を贈るのがよいでしょう。きょうだいの場合は、自分の予算にあうものを若夫婦に選んでもらうのも良いかもしれません。昔は妻の実家から"うぶ着ひとそろい"(男子はのし目、女子は友禅の晴れ着)を贈るのがしきたりとする地方が多く、それをお宮参りの折に着せました。また子ども名義の積立貯金の通帳、苗木などは記念となって喜ばれているようです。 |
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●お祝いする時期
赤ちゃんが生まれて元気に育っているのを聞いてからお祝いを贈りましょう。気をきかせたつもりで前もって贈ると、不幸が起った場合に悲しみの上にさらに余計な心づかいをさせる結果になってしまいます。
(紅白蝶結びかけ紙)
御出産御祝または御安産御祝
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●お産見舞い
出産後3〜4日すぎに、産婦の回復をまってからうかがいます。
ごく親しい間柄なら出産祝いとは別に「お産見舞い」として花や栄養のある食品などをもっていってあげるのもよいでしょう。
(紅白蝶結びかけ紙)
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●お七夜
誕生後7日めの夜を「お七夜」といい、昔はこの日に名前を決めて前途を祝うのがしきたりでした。
現在ではちょうど産婦の退院前後の日にあたるため、特別なお祝いをしない方も増えてきています。また「お七夜」は別名「孫祝い」ともいって里方からの正式な訪問の機にする地方もあります。
※里から贈る際
(紅白蝶結びかけ紙)
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●お祝いに贈る品
友人や知人なら3ヵ月〜6ヵ月または1年先に着られる衣類や紙おむつ・おむつカバーなど。仲人や先輩ならおもちゃ箱や子どもイスなど。儀礼的なおつきあいの場合なら、商品券などが無難でしょう。かさの高い品を贈る時は目録をお渡しして商品は別に送るようにします。
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●命名書の書き方
奉書を上下二つ折りにして輪を下にし、さらに左右を三つ折りにします。右には父親の名と続柄、中央に赤ちゃんの名と生年月日、左に命名の年月日と名づけ親、または両親の名前を書きます。これを「命名」と表書きした、たとう折りの包みに入れて神棚や床の間に飾りますが、ない場合には赤ちゃんの枕もとに。簡単な方法としては、半紙の中央に赤ちゃんの名を、左に生年月日を書いて鴨居や壁などに貼ります。

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●出産祝いのお返し
本来はお祝いをいただかない方へも内祝いを配るものですが、最近はお返しの意味を含めてお祝いをいただいた方へ内祝いをするのが一般的な傾向です。時期はお宮参りの頃にします。
お返しの品物は、地方によってしきたりのあるところもありますが、赤飯や紅白の餅、紅白砂糖、かつおぶしなど祝儀用品、またタオルや石けんなどが一般的です。予算はいただいたお祝いの3分の1から半額程度がふつうですが、いただいた品にかかわらず“すべて同じお返し”に統一される家もあります。
| (紅白蝶むすびかけ紙) |
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| 下段に子供の名前(ふりがなをつける) |
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※寿とされる場合もある
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