鰹節の老舗が手掛ける“ふりかけ”~日本の味より金富利をご紹介いたします~
■銘菓銘品『日本の味』


読みは「きんふり」と言います。創業は明治18年(1885年)、福岡に本社を構える林久右衛門さんが、本業である鰹節を用いてその知恵と経験を結集して作り上げられた品。。。それが金富利なのです

目に眩しい黄金の容器を開けると、召し上がる方に思いを寄せて採用されたのであろう内袋がありました。上部には口を閉じ易い太めのゴムのバンドが付属しています。期待にそわそわとしつつ早速袋を開けると・・・さらりとした風合いの中身が出てきました。
鼻をくすぐるにおいは確かに鰹節のもの。また、見た目にもさらりとした様子のふりかけは、箸ですくってみると矢張り粉雪のように軽やかな感覚を覚えました。さて先ずはそのままの状態で一口頂きます。
・・・う~ん堪りませんっ空気を含ませたことで第一印象より鮮烈かつ濃厚な鰹節のにおいの洪水が一挙に押し寄せてきます。これに遅れることなく、伴走するように噛んだごまの薫りが漂ってきては鰹節と融合し、その旨味をたっぷりと味わうことができます。
鰹節、醤油、砂糖、みりんと基本を大切に、必要以上に味をつぎ足さず、素材の持ち得る力を引き出し仕上げられたもの。主張はあれどくどくないご飯の友、それが金富利です。この機会に是非ご賞味下さいませ。
販売は地階「銘菓銘品日本の味」において現在定番商品としてご用意しています。価格は702円(税込)です。
販売員一同、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
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