◎12月26日(金)〜1月6日(火) ※最終日は午後6時終了
◎1階 メディアステージ
年末年始に縁起の良いアイテムが博多阪急に大集合。“福”岡で縁起物を揃えて、気持ちも華やかに2026年を始めませんか。
ご紹介したいアイテムが多いため、2回にわたり、おすすめの商品をピックアップしてお届けします。
「匠の会ひねもす」
開運の小槌 1,650円
恵比寿や大黒など10種15個の縁起物を軽快な語り口で口上師が縁起物の云われを説明しながら心を込めて一つ一つ小槌にお入れいたします。
※「匠の会ひねもす」は1月5日(月)までの出展です。
「MATA」
「MATA」は、約300年前に江戸で流行した言葉遊びに基づいています。これは犬と竹笠を組合せたもので、この組合せが“笑”という漢字を意味することからきています。昔の人々は、“いつも笑顔の明るい子に育ってほしい”という願いを込めて、この人形を生まれたばかりのこどもやこれから生まれてくる子に贈っていました。このユーモラスな人形は、ファブリックジョッキーのイワミズアサコと、約300年の歴史を持つ真多呂人形によって、新しいアート作品として生まれ変わりました。 「MATA」の装飾には、主に日本を代表する伝統的な織物である西陣織が使用されています。
イワミズ アサコ
“ファブリックジョッキー”として、世界中の布地、その生産工程、そして身につける人々を結びつける芸術活動を行っています。代表作・Kimekomi Artシリーズでは、伝統的・最先端の布地の廃棄素材を使い、日本の伝統技術である“木目込み”を現代アートに昇華させています。単に美しいだけでなく、言語や文化の壁を超えて地球環境への意識を高めるメッセージを発信しています。 アップサイクルされた布地から生まれる作品は、見る人に持続可能性について考えるきっかけを与え、そのユニークなアプローチと環境問題への真摯な姿勢で多くの人々を魅了しています。
今宿人形×「MUNI」黒猿面・白猿面
猿面〔白・黒〕 各4,796円
福岡博多近郊では古来より火災、盗難、魔除けとして猿面を飾る風習があります。現在では一部神社の授与品としても配られています。今宿人形は博多人形の母体となった民俗土人形です。伝統的な生活文化や伝承文化、信仰など人々の暮らしに結びついており、福岡県の指定工芸品にも指定されています。こちらは「MUNI」別注の黒猿面と白猿面で、ひとつひとつ職人による手塗りで作られています。
「Onawa」
「Onawa」は、パラシュートコードを一本一本手仕事で編み込んだロングタイプのストラップです。縄のような見た目がキュートなのはもちろんですが、“おしゃれ泥棒をお縄にかける”という意味も込められています。携帯電話やカギって、すぐどこかに行きますよね。とっても時間泥棒です。人は探し物で年間150時間費やすそうです。そんな時間があればお買物をしたり、映画を何本も観れますね。カラーバリエーションもたくさんご用意しています。クォーターサイズのmagonawa(まご縄)、その半分サイズのhimago(ひまご)もあります。
我武者羅 440,000円【現品限り】
※配送の場合、別途お届け先のご住所に応じて送料が発生します。お見積りのためお日にちをいただきます。
あらかじめご了承ください。
若き職人・新垣優人は、1994年に読谷村に生まれ“やちむん家”の4代目として陶歴を重ねています。シーサーと並行して自身の制作活動も行っています。ああなったらいいな、こうなりたいなという人々の願い、祈り。人のもつ“願望”や“希望”、“野心”に形を持たせ、自身の表現に昇華させています。
新垣 優人(あらかき ゆうと)
1994年生まれ。
2019年第71回沖展うるま市長みんなの一点賞、2020年第72回沖展入選、第47回沖縄工芸公募展最優秀賞受賞。
シーサー職人の4代目。普段はやちむん家工房という屋号のもと制作。
大学3年から父のもとでシーサーづくりを学び卒業後は本格的に制作活動を行う。
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