こども服・呉服
台は牛革、つま先部分は合成皮革、そして大きな違いである底部分ですが、
ゴム製 (合成ゴム)
しかもこんなギザギザの!
なぜにこんなエレガントではない裏面なの???というお怒りの声が聞こえてきそうですね
少し長くなりますが大切なお話を。。。
通常の草履の底は牛革なのですが、雨の日にこれを履くと、
・つま先が濡れる
→足袋カバーもろともビショビショ・・・
・草履の底革が水を含んで膨らむ →このまま歩くと滑りやすくて危ないので気をつけてくださいね
・花緒を固定する麻紐にも雨水が染みる
→花緒が緩みやすくなる、花緒が傷む
→内部の金具が錆び、錆が麻紐に移り、麻紐が切れる
→転倒する恐れ
・草履の底革と台は接着剤を使用しているため、雨(水分)により劣化が早まる
→底革のつま先が剥がれる、など
・カビが発生しやすくなる
せっかくのお気に入りが大変なことになります
急な雨のときは仕方がありませんが、事前に準備できるときは雨用の草履をぜひご用意ください。
つま先のカバーが透明ですので、大袈裟な感じがせず通常の草履のイメージで使っていただけます
かしこまったお着物のときは薄いお色のもの、普段着でしたら濃い色のものがおすすめです
こちら、お色のラインナップをご覧くださいませ
左の列下から
▼濃いグレー ▼薄いグレー ▼オフホワイト
中央左から
▼ベージュピンク ▼白
右の列上から
▼パウダーピンク ▼薄いパープル ▼エンジ
サイズはフリーサイズのみとなっております
▼ 30,240円
冬場は雪の日に履くこともできますよ。
滑りにくく、溶け始めた雪の道もザクザク歩けます
個人的感想ですが、結構、気持ちよいです