リビング・美術・時計・メガネ
仁城逸景さんがつくる木の器は、主に栃と栗の木を使用しています。
右側が、栃の木でつくられたお椀
上品で柔らかな風合いは、使い続けると
漆の経年変化で艶が増してピカピカになります。
左側が、栗の木でつくられたお椀
男らしく力強い木目が、樹木を感じて素敵です。
仁城さんいわく、木そのものの性質だと少しだけ栗のほうが
水に強い
でも、漆をかさねているので どちらも変らないので
見た目と掌(たなごころ)で選んでいただければとのことでした。
右が4年・左が15年以上 実際仁城家で使っているのを
今回の個展に持ってきていただきました。
漆って、使用していると漆がはげてきて素地の木が出てくるのでは?と
心配される声を聞くことも多いのですが
仁城さんがつくるうつわは使えば使うほどはげるどころか
艶が増しピカピカになります。
少しの欠けであれば、有料にて修理・塗直しもしていただけますので
安心して永く愛用していただけます。
こちらが、お椀の中で一番容量が大きいうつわです。
サイズ 口径約15cm 高さ約8cm
一番大きいサイズで、
味噌バターコーンラーメンをつくってみました。
インスタントのラーメンも、うつわが素敵だと
ラーメン屋さん気分でいただけます。
熱々のスープも、木のうつわだと冷めにくいので
最後まで美味しくいただけますよ。
【仁城逸景のうつわ】は、2月7日(日)まで
開催しております。