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古九谷開窯360周年記念
現代加賀九谷焼作家展
作家紹介その3 中村 元風氏

  • 更新日: 2015/1/13
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◎1月21日(水)~1月26日(月)  催し最終日は午後6時終了
◎9階 阪急うめだギャラリー、アートステージ
伝統と技を継承しながら新たな挑戦を続けてきた、石川県の伝統工芸 九谷焼。2015年は、九谷焼の開窯から360年の節目の年です。

本展では、江戸時代初期の古九谷の名品から現在活躍中の九谷焼の名手37名の新作まで、一堂に展示・販売いたします。


本日ご紹介するのは、中村 元風氏です。
九谷焼を代表する色絵(上絵)は白磁の上に色をのせて焼きます、白は余白とも言われ、脇役の存在、そんな脇役の白を主役へ。白磁釉をふっくらと盛り上げ白い色としての存在感を出したものを、「ふくら手」と呼んでいます。これは、中村 元風氏独自の技法です。

中村元風 ふくら手 壷 夜明け 径30.0×高さ26.5cm 

「元来色絵磁器は絵柄の魅力に主眼を置いてきた。しかし、私は違う考えを持っている。色絵磁器の魅力は色彩、質感、立体感など各要素が織りなす一体感にこそ存在するのだふくら手とは、この理念を具現化したものである。白磁釉薬や上絵具をふっくらと厚く盛り上げ魅力をさらに際立たせている」

2014年12月10日発行
『九谷村に始まる 加賀九谷の面々
加賀九谷陶磁器共同組合 作家紹介』より引用

中村 元風
1955年石川県生まれ。金沢大学大学院理学研究科修了、生物学専攻。先代にあたる祖父・中村翠恒に師事。2010年上海市の国立上海美術館にて外国人陶芸家初となる個展を開催するなど、国内外におけて積極的に活動を行っている。九谷焼開祖大聖寺藩主前田家御用窯 今九谷窯アーティスト。日本工芸会正会員

九谷焼の魅力をより深く知りたい方には、作品解説イベントやギャラリートークも開催します。

石川県九谷焼美術館副館長 中矢進一氏による作品解説
◎1月21日(水)午前11時~(約30分)
中矢進一氏と陶芸家、加賀九谷陶磁器協同組合理事長 中村元風氏によるギャラリートーク
「古九谷から現代九谷への系譜」
◎1月21日(水)午後2時~(約30分)
※どちらも事前申し込み不要、参加費無料



阪急うめだギャラリー担当:吉川
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