
英国フェア2016出張記3月編
~新発見!チーズスコーン~

- 更新日:
2016/5/2
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みなさま、こんにちは。英国フェア担当の桑原です。
3月12日(土)
今日も朝ランからスタート。ハロゲイトの朝。気持ちいい。
土曜日ということもあり、今日は2件だけのアポイント。
この2件が終了すれば、ロンドン入りである。

午前10時チェックアウト。
1件目の訪問先は徒歩5分の「ファラーズ」
昨年、英国フェアで初登場したトフィー・ファッジの食品ブランド。
商談相手が大幅に遅れてきたため、結局30分遅れでスタート。

2件目はハロゲイトから車で約1時間、
ノース・ヨーク・ムーアズ国立公園の南端にあるB&B

ここはスコーンの中でも珍しいチーズスコーンが人気のティールームです。
通常、スコーンはクロテッドクリームとジャムを添えるのが一般的。
ですが、チーズスコーンは、チャツネにクロテッドクリームという食べ方もできます。
なかなか珍しいと思いませんか?

知らなかった。こんなスコーンにこんな食べ方。
このスコーン、今回一緒に旅を続ける砂古玉緒さんのご推薦。
さずがである。彼女の情報量半端ない。
まだまだ奥の深い英国菓子。探求の余地はありそうだ。

午後2時には本日の仕事を終え、1時間かけてヨークへ向かう。
午後3時すぎ、ヨークステーションへ、。

土曜日だけあって観光客でにぎわうヨーク。
午後3時58分発のロンドン・キングスクロス直行の列車で一路、ロンドンへ。

土曜日の昼間ということもあり乗降客もすくないのだろう。
ファーストクラスが一般席よりも安い価格で販売されていた。
これはラッキー。
乗車すると紅茶、サンドウィッチ、水などが食べ放題、飲み放題。
優雅な2時間の旅を楽しんだ。

キングスクロスステーションで林さんと別れ、
ハイストリートケンジントンへ向かう。
今日から3泊、お世話になるのがコプソーンタラホテルです。
チェックインを済ませ、徒歩でアールツコートへ。
昨年のラグビーW杯で日本代表が大活躍したが、
その選手を陰で支えた英国の父と母、斉藤さんご夫妻が経営する「舞」へ。
代表選手のサインが入ったユニフォームを見せてもらい感激した。

そして何よりも1週間ぶりに食した日本食の味に大満足。
1週間の疲れをとることができました。