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1963年に指揮者の延原武春によって創設された室内楽団「テレマン室内オーケストラ」。
主な受賞歴は、「大阪文化祭賞」、「音楽クリティッククラブ賞」、「大阪府民劇場賞」、「文化庁芸術祭優秀賞」(関西初)など。
1986年には日本のプロのオーケストラとしては初めて「サントリー音楽賞」を受賞している(現在も東京交響楽団を除いて受賞団体はない)。
2008年にはクラシカル楽器(古典派の時代の楽器およびそのレプリカ)による「ベートーヴェン交響曲全曲」を公演。延原はドイツ連邦共和国より功労勲章を受章した。以後延原は日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団などを指揮し好評を博した。
「ターフェル・クインテット」はテレマン室内オーケストラの木管首席奏者松本剛(オーボエ)、出口かよ子(フルート)を中心に結成された木管五重奏団。今回のメンバーはフルート出口かよ子、オーボエ松本剛、クラリネット池松郁、ファゴット野崎実果、ホルン中村一男。