
10階【オークヴィレッジ】
GOOD FOR THE FUTURE~森をそだてるモノづくり~

- 更新日:
2020/10/24
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GOOD FOR THE FUTURE未来のために、私たちにできること
オークヴィレッジは1974年に飛騨高山で創業し、当時から持続可能な循環型社会の実現を目指して
モノづくりを続けてきました。
国産木材を使うこと。
お椀から建物まで長く使えるモノづくりを目指すこと。
木をつかった分、森に返す(木を植える)こと。
今では、環境問題や脱プラスティックは多くの場所で語られ一般的になりました。
オークヴィレッジが創業した1970年代は、生活が豊かになることにともない、大量生産・大量消費が声高に叫ばれる時代でした。
そんな中、地球環境を憂い、自然との共生を未来へ繋げようという想いが5人の若者を突き動かしました。
オークヴィレッジでは、木を1本使ったら、1本森に返そうと、1981年から植林・育林活動を続けています。
春には植樹活動や下草刈り、秋にはドングリ拾いと苗木作り。
季節によってその姿を変える森の中で過ごす時間は気持ち良いものです。
オークヴィレッジは創業当時より環境に配慮し様々な活動を続けてきました。
自然との共生を目指すオークヴィレッジのモノづくりをいくつかご紹介いたします。
千数百年続く東大寺二月堂で僧坊らに使われ続ける食堂机(じきどうじき)を、同サイズで現代の生活スタイルに合うようにリ・デザイン。金物を一切使わない折りたたみ構造は、シンプルで長くお使いいただけます。
折りたたみ小机
幅90cm・奥行45㎝・高さ33cm(たたむと8㎝)
(ナチュラル/ブラウン)
各51,700円
ビジネスマンの必需品「名刺入れ」「ペンケース」を武士の持ち物である「印籠」と「短刀」
をモチーフにモダンにデザイン。使用感や使い勝手にもこだわり仕上げは植物性オイルと漆の2種。
INRO:
幅5.1cm・奥行10.2cm・高さ1.3㎝
オイル仕上げ:5,500円
漆仕上げ:8,250円
TANTO:
幅5.1cm・奥行18cm・高さ2.4㎝
オイル仕上げ:7,700円
漆仕上げ:11,000円
オークヴィレッジの店頭では、これまでの環境保全活動やモノづくりの歴史をご紹介しています。
ぜひ、この機会にご覧いただけたらと思います。