※営業時間、催し内容、開催期間が変更になる場合がございますのでご了承ください。

2020 9月 Event Schedule

9月16日(水)~ 22日(火・祝)
※催し最終日は午後4時終了

大路誠 洋画展

「柘榴」(M6号)

一貫して“生命”をモチーフに描き続ける大路誠。「今回は、油彩以外の画材も用いることで“生命”の表現の幅を見せることができれば」と語ります。静物画を中心に人物画、風景画など、油彩画約20点の他、クレパス、水彩画の作品、また参考作品としてテンペラ、フレスコによる模写も交えて。大路自身が用いる古典技法にまつわる資料も展示いたします。

 9月16日(水)~ 22日(火・祝)
※催し最終日は午後4時終了

松澤登美雄・太谷定光
木彫二人展

松澤登美雄作 木彫「内気」
(幅7×奥行5×高さ20cm)

太谷定光作 木彫「フキとカエル」
(幅20×奥行17×高さ5cm)

木肌が持つぬくもりに惹かれて、農民美術家に入門し、木彫人生を歩んできた松澤登美雄。昭和の時代に感じた人間らしさをテーマにした木端(こっぱ)人形は、優しさや朴訥とした、たくましさが感じられる豊かな表情を浮かべます。白馬村に生まれ育ち、自然とふれあいながら暮らす太谷定光は、身近な動物や植物をモチーフに制作した置物を中心に、小作品をご紹介。半世紀の木彫歴を重ねてきた、2人の農民美術木彫家による作品にご期待ください。

9月23日(水)~ 29日(火)
※催し最終日は午後4時終了

~旅する心~
有賀麻里 洋画展

「丘の向こうへ」(F6号)

自然と人々の営みが作り出す美しい風景を、オリジナリティーあふれる筆致で表現する有賀麻里。今展では、イタリアやオーストリアの風景画に加え、身近な日本の風景画など約35点を展示。明るい油彩画を、旅する気分でお楽しみください。

9月23日(水)~ 29日(火)
※催し最終日は午後4時終了

第36回
栃木県文化功労者

瀧田項一 作陶展

「白磁鎬手壺」(径20×高さ17cm)

東京美術学校で富本憲吉に学び、濱田庄司工房に入門。濱田庄司のもとで修業後、独立。福島県会津本郷の磁土を使った白磁や色絵の作品で知られる陶芸家・瀧田項一。激変ともいえる、世の中の移り変わりに戸惑いながら瀧田自らが企画した今展は、壁面を重視した描画・陶額・硝子絵に加え、マグカップなど普段使いの食器などもご覧に入れます。

9月30日(水)~ 10月6日(火)
※催し最終日は午後4時終了

岸本浩希 日本画展
― 煌めきを求めて ―

「Sainte Chapelle」(サント シャペル/P30号)

春の院展や再興院展で入選を重ねる気鋭の日本画家として活躍する岸本浩希。視覚だけではなく、音や香り、日差しのぬくもりと、様々な感覚で楽しめる作品や、時間軸を超えて、かつての景色、その場に居た人々の会話まで聞こえてきそうな建築物を描いた作品などを展観。柔らかな色調が見る人を包み込む作品をお楽しみください。

9月30日(水)~ 10月6日(火)
※催し最終日は午後4時終了

内藤六郎 陶展
内藤登志江のシルバー作品とともに

大壺「森の中」
(径29.6×高さ49cm)

東京藝術大学大学院で陶芸を学んだ後、山梨県北杜市に工房を構えた人気陶芸家・内藤六郎の作品と、妻・内藤登志江が手掛けたシルバーの彫金作品。「少しゆっくりと歩みを変え、落ち着いて次の世界へ、より深みのある表現を目指してみようと思っています」と話す夫妻がコラボレートした世界へどうぞ。

2020 8月 Event Schedule

阪神梅田本店
阪急うめだ本店 7階 美術画廊

10月7日(水)~ 13日(火)
※催し最終日は午後4時終了

中川原哲治・惠子と里彩
染織布展

左:「手紡ぎまわた 多色 からみ織り布」
右:「絹・野蚕 まわた藍染 からみ織り布」
(いずれもシルク100%、80×200cm)

東京・八王子で染織の老舗を継ぎ、技術を継承・進化させ、暮らしの道具としての布の創作を続ける中川原哲治・惠子と、次代を担う5代目となる娘の里彩。山梨「山まゆの里染織工房」とバリ島「美雲庵」での養蚕や野蚕飼育、糸紡ぎ、草木での染色など、気候や風土の枠を超え、新しい生き方や暮らし方を提案する“布作り”は、多くの人々の共感を集めています。今回は、からみ織をベースに、自家産繭の手紡ぎまわたを織り上げた布、約1 0 0 点を一堂に。「山まゆの里染織工房」と「美雲庵」の今をご覧ください。

10月7日(水)~ 13日(火)
※催し最終日は午後4時終了

福島一紘 作陶展

「織部水指」(縦21.5×横19cm)

伊賀焼窯元「向開窯」福島清文を父に持ち、2005年から鯉江良二に師事。アメリカ・カリフォルニア州エルクバレーでの穴窯研修を経て、工房に穴窯を築窯。以後、個展・グループ展を中心に作陶を行う福島一紘。織部焼を中心に伊賀焼、志野焼、そして新たな試みとして取り組むプラチナ彩の作品など、約100点を出品します。ガス窯や電気窯も用いて焼成するスタイルを追求。新しい感覚の作品が生み出せるよう、伝統を重んじながら土と向き合う福島の食器や酒器、造形作品の数々にご期待ください。

 10月14日(水)~ 20日(火)
※催し最終日は午後4時終了

第41回 古稀記念 松崎 健 展

「遊玄茶盌」(径12.5×高さ9.7cm)

人間国宝の故・島岡達三を師に持ち、陶芸の郷益子の地にて作品を制作している松崎健。極限を炎と闘いながら、限界まで焼き抜いた作品は、独自の世界感で観るものを魅了し続けています。松崎芸術の粋を集めた最新作をどうぞご覧ください。

10月21日(水)~ 27日(火)
※催し最終日は午後4時終了

~昇華する伝統木版画の世界~
牧野宗則・風鈴丸 二人展

牧野宗則作「悠々無限」(縦49.8×横74.7cm)

風鈴丸作「ふたりブリッジ」(縦16×横15.5cm)

木版画作家の牧野宗則とその娘・風鈴丸の二人展。伝統木版画の技術を継承しながら、原画を描き、版を彫り、摺るまでの工程のすべてをそれぞれが手掛けています。牧野宗則は、自然の美を追求し、華麗な色彩と光にあふれた美しい木版画と、貴重な版木を組み合わせた新しい表現ブロックス・アート®の作品を展示いたします。風鈴丸は、夢と現実のあわいに浮かぶ心象風景を鮮やかな色彩で描き、自作の詩を添えた独自の作風で木版画の新しいジャンルを築きました。父と娘の個性の共演をお楽しみください。

 10月28日(水)~ 11月3日(火・祝)
※催し最終日は午後4時終了

釘町彰展
-Kugimachi Akira-

「Horologium」
(時計座 5号(星座シリーズ)、縦34.5×横27cm)

多摩美術大学大学院修了後、フランス・パリを拠 点にワールドワイドに活躍し、千住博の一番弟子 としても知られる釘町彰。和紙を揉んだ下地に天 然岩絵具を塗り重ね、独特の質感を生かし、森羅 万象を描く独創的な日本画の作風を築き上げて います。今展の注目は、北欧に伝わる神話で2つ の世界をつなぐ虹の橋、見た者に幸福が訪れると いう夜の虹を描いたBifrost(ビフロスト)シリー ズ。この他、フランス語で日食を意味する Eclipse、木々のシルエットを表現した幻想的な Shadowsなど、約20点を展観いたします。

10月28日(水)~ 11月3日(火・祝)
※催し最終日は午後4時終了

辻村塊 陶展

「粉引ぐい吞」(径8×高さ3.5cm)
「伊賀徳利」(径9.5×高さ11.2cm)
「焼〆葉皿」(縦9.8×横27.6×高さ2.6cm)

陶芸家・辻村史朗を父に持つ辻村塊。1994年から父に師事した後、奈良県桜井市に築窯し、独立。2001年、神奈川県小田原市での初個展以降、各地で個展を開催するなど精力的に活動しています。作風は、井戸や志野、引出黒、伊賀など数多くの焼き物を手掛け、いずれも用の美に秀でていることから器を用いる料理人からも高く評価されています。今展は、茶碗、花器、酒器、食器など、約200点を出品いたします。

9階 阪急うめだギャラリー

10月21日(水)~ 11月9日(月)
※催し最終日は午後6時終了

長坂真護
Still A Black Star

「プラスチック化する青年」
(縦162×横130cm、
素材:Oil and E-waste on Canvas)

“世界最大級の電子機器の墓場”と言われるガーナのスラム街・アグボグブロシー。この地の貧困問題と環境問題に向き合い、アートの力で変えるために活動する、長坂真護。先進国で不要となり、ガーナで処分された電子廃棄物をアートに昇華。その作品を販売した資金で、ガスマスクを購入し、現地に寄付する活動を続けています。今展では、現在にいたるまでの作品と新作が登場。エミー賞を受賞したカーン・コンウィザー監督によるドキュメンタリー映画“Still A Black Star”の上映も控える長坂がサスティナブルなメッセージを作品に込めて発信します。

※営業時間、催し内容、開催期間が変更になる場合がございますのでご了承ください。