阪急うめだ本店

ビンテージを愛するフランスの装いと日常

※19日(火)と催し最終日は午後5時終了
※アンティーク・ビンテージ品につき、いずれも現品限り。
※一部、フランス以外の国(地域)で
生産または原材料を使用した商品もございます。

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色褪せない魅力を放つ、
						アクセサリーを装いに。
						長い歴史を重ねてきた調度品や、
						優美な雑貨をお部屋に。
						フランスで見つけた
						古きよきものを取り揃えました。
						日々を心豊かにする自分だけの
						宝物を見つけてください。

フランス在住蚤の市めぐりの達人に教わるビンテージを愉しむ暮らし

銀色アンティーク
フランス・リヨン在住。リヨンの蚤の市に年間100日以上通い、アンティーク・ビンテージ雑貨を蒐集〈しゅうしゅう〉している“蚤の市めぐりのプロ”。
Instagramアカウント
https://www.instagram.com/pinoaya/

フランスの蚤の市は、個性豊かな“掘り出し物”があふれる夢の空間。

フランスの蚤の市は“ブロカント”と呼ばれ、数世紀もの歴史と伝統を誇ります。フランス各地で週末や祝日に開催され、アンティーク蒐集家〈しゅうしゅうか〉や愛好家はもちろんのこと、こどもからお年寄りまで多くの人々で賑わいます。

人情味のあるディーラーとの交流も、蚤の市の魅力のひとつ。気軽なおしゃべりを楽しんだり、価格交渉をしてみたり。たくさん買物をすると、割引やおまけをもらえることも。

リサイクルの意識が根付いているフランスでは、古くなったものでも簡単に捨てません。リメイクして楽しんだり、大切にしてくれる人に譲ったりして、古いものとうまく付き合っていくのがフランス流のライフスタイル。そのため、蚤の市には長い歴史を持つ品々が集まります。

ときには、めったに見かけない希少な品や、その時代ならではの個性的なアイテムを発見することもあり、タイムスリップしたような気分が味わえます。

ビンテージの小物をコーディネートに取り入れるときは、“一点集中”を意識して。

ビンテージ品は個性の強いアイテムが多いので、その魅力を際立たせるためにも、装いはなるべくシンプルに。華やかなドレスには、シックな靴や小物を合わせて。ベーシックなニットやパンツと、大ぶりなビンテージネックレスの組合せもおすすめです。また、ビンテージスカーフをさっと巻けば、誰ともかぶらない個性を演出できます。アンティークレースを取り入れたクラシカルなスタイルも人気です。

ひとこと

私の暮らすリヨンは古くから絹織物産業が盛んだったこともあり、蚤の市でも古布のサンプルやタペストリーがよく売られています。それぞれの地域の歴史や文化が、蚤の市での品揃えにも反映されていて興味深いです。

ビンテージの家具や雑貨を部屋に置くコツは深く考えすぎず、ときめきのままに。

ビンテージ品をインテリアに取り入れるときは、流行やバランスを意識しすぎず、好きなものを自由に配置するのもひとつの方法。私も気がつけばたくさんのビンテージやアンティークに囲まれて暮らしていますが、自分の“好き”が詰まった部屋は、他にはない居心地の良い空間となっています。

ひとこと

古いアイテムを長く楽しむには、購入時に経年変化や消耗具合を冷静に見極めることも大切。とはいえ、状態が悪くても、あきらめるには惜しい美しいものがたくさんあるのが蚤の市。修理したり、一部分を使ってリメイクしたりして、新たな命を吹き込んでみてください。



9階がフランス一色になる2週間!3.13(水) - 25(月)※19日(火)と催し最終日は午後5時終了

9階 催場・祝祭広場では
フランスフェア
9階 アートステージでは
ハンドメイドで楽しむパリジェンヌのお部屋と暮らし

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9階の催しの魅力やオンラインイベントなど動画でチェック!

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  • ※表示価格は、すべて消費税を含んだ税込価格です。
  • ※アンティーク・ビンテージ品につき、いずれも現品限り。
  • ※写真はイメージです。
  • ※価格表記のないものは、すべて参考商品です。