「ジンジャーダイヤモンド」代表 中尾圭吾さん

「ジンジャーダイヤモンド」代表 中尾圭吾さん

広島県福山市の最北端に位置する服部地区で、手間暇かけて育てられる“はっとり生姜”。「ジンジャーダイヤモンド」代表の中尾圭吾さんはその味に惚れ込み、シロップの材料として使うように。しかし“はっとり生姜”は、生産者の減少による後継者不足が懸念されていた。「この問題を解決したい」。“はっとり生姜”に魅せられた男の、一大プロジェクトが始まった。

【目次】

1.健やかな土地と手間暇が生んだ“はっとり生姜”

自身の大病をきっかけに、長年理想のジンジャーシロップを追求してきた「ジンジャーダイヤモンド」代表・中尾圭吾さん。彼が巡り合った究極の生姜が、“はっとり生姜”だ。広島県福山市の最北端に位置する服部地区は、“蛍の里”と呼ばれるほど豊かな自然に恵まれている。「虫がつきやすく、球根の保管や発芽、収穫も面倒な生姜ですが、農薬は極力使わず、土作りから生姜作りを営む梅田祐伸さんの姿勢に惚れ込みました。そこで、“はっとり生姜”を使ったジンジャーシロップ作りを始めました」。

2.“はっとり生姜”の未来を守る一大プロジェクト

“はっとり生姜”作りの名人、梅田祐伸さん

“はっとり生姜”作りの名人、梅田祐伸さん

生姜作りは簡単なものではない。天候不良や病気に弱く不作の時期が多いため、ピーク時は15軒ほどあった生姜農家も、一時は残り1軒まで追い込まれた。そこで中尾さんは梅田さんと共に、“はっとり生姜”の魅力を伝えるプロジェクトを立ち上げた。「福山市のさらに奥にある農村に、若手の就農者を招くことは難しい。そこで、国内外問わず他の生産者と梅田さんのパイプを作り、ノウハウを継承することで、このすばらしい生姜を未来につなげるアクションを行っています」。地道な努力が実を結び、今では生産農家が6軒まで復活した。

3.カラダ想いの素材を集めたシロップが完成

ジンジャーシロップの材料は5つ。まずは、主役の生姜。「ジンジャーシロップは生姜の味が命。香り高く、辛みがマイルドな“はっとり生姜”を取り入れてから、リピーターが増えたんです。」。次に、砂糖は“砂糖大根”から採れる“てんさい糖”を使用。さらに、味を引き締めるレモン、シナモン、月桂樹。特にレモンは、無農薬のものを皮ごと使っている。昨今の健康志向も相まって、人気は上昇中。病気をきっかけに生姜の魅力に気づき、健やかな生活を支えようと奮闘する中尾さんの情熱は、人々の暮らしに元気と温もりを与えている。

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