「上方ビール」代表・志方昂司さん

「上方ビール」代表・志方昂司さん

ビールにもっと選択肢が欲しい。代表、志方昂司の飲食店時代からの思いが、廃業した銭湯との出会いで実現。湯船を支える強い地盤と大容量の水道設備は、クラフトビール工房にうってつけの環境。2019年の開業以来、高槻のブルーベリーを使ったビールなど、個性的なビールが次々に誕生。土・日は、女湯がビールを楽しむ憩いの場に。

【目次】

1.ビールにも料理とペアリングできる選択肢がほしい!

右から)、
										風呂ロマン(ブルーベリービール)、
										かけ湯レモン(レモンビール)、ジェットIPA(IPA)
										銭湯エール(ペールエール)、
										番台エール(アンバーエール)、焙煎の湯(スタウト)

右から)、
風呂ロマン(ブルーベリービール)、
かけ湯レモン(レモンビール)、ジェットIPA(IPA)
銭湯エール(ペールエール)、
番台エール(アンバーエール)、焙煎の湯(スタウト)

飲食店で働いていた頃の疑問が、「上方ビール」代表、志方をクラフトビール造りへと向かわせた。食文化がこんなに多様化しているのに、どうして店で提供されるビールの種類が少ないのか。ワインや日本酒のように、食べ物とのペアリングが楽しめるようなビール。ビールにも、もっと選択肢がほしい。その思いが募って、クラフトビール造りを決意した。

2.廃業した銭湯は、ビール工房に格好の条件だった

女湯はほぼ銭湯時代そのまま。
											土・日はここで生ビールが楽しめます。

女湯はほぼ銭湯時代そのまま。
土・日はここで生ビールが楽しめます。

約1年、ビール造りを学んだ志方代表。その後、理想とする醸造所を求めて、あちこちに足を運ぶも、なかなか満足な場所に出会えず、一度立ち止まって再考する事に。固定観念から離れ、改めて動き出した時、出会ったのが、大阪市東淀川区淡路にある、廃業した銭湯。湯船を支える強い地盤と大容量の水道設備を完備した、クラフトビール工房に格好の条件が揃っていた。

3.土・日は、女湯を開放。ビールで地域の憩う場に

銭湯気分が上がる牛乳瓶で楽しむ生ビール。
											地域の人々の交流の場に。

銭湯気分が上がる牛乳瓶で楽しむ生ビール。
地域の人々の交流の場に。

2019年の開業以来、高槻のブルーベリーをはじめ、近郊農家とのコラボによるビールを数多く発表。農家と連携し、大麦の搾りかすは、飼料として還元している。銭湯の男湯部分は、ビール工房。銭湯の環境がほぼそのままの女湯は、土・日限定で地元の方に開放。懐かしの牛乳瓶でビールを飲みながらくつろげる空間となっている。最近は、若手経営者にバトンタッチした淡路駅前商店街の他の銭湯ともタッグを組み、地元を元気にする活動にも力を入れている。

4.作り手直伝!おいしい食べ方

上方ビール

ビールと揚げ物!ご存じのペアリングは代表的なもの。小麦を使った白ビールには、魚介にも合うし、大麦の焙煎具合を強めて色付けする黒ビールは、コーヒー代わりにスイーツと合わせるのもおすすめ!

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