私たちの心を動かすのは、
美しいと思えるもの。
美意識を深めつつ、新しい美と出会うことで、
価値感が広がっていく。
時代の潮流とともに変化する美の本質、
それは探求するほどに、いっそう心を豊かに。

自分らしい目利きで愉しむ、茶の湯。

美をかもうつわ - 茶の湯を通して -

●11月3日(水・祝)~16日(火)
●6階 コトコトステージ61

自由な発想で日々の生活を愉しみながら、感受性豊かに美しく時を重ねて行きたい。誇るべき日本文化である茶の湯の精神や世界観を通して、文化や美意識を学び再発見するとともに、茶の湯の本質である“見立て”に倣って暮らしに美を訊ねる姿勢を取り入れたい。

家紋や小紋柄のように、植物や風景をシンプルに意匠化する、日本伝統のデザインに着想。
梅、椿、牡丹など8種類の花をミニマルなフォルムに表現した焼き締めの器、京都・和束の日本茶ブランド「SHUHARI KYOTO」のお抹茶やお菓子など。日々愛用するほど深みを増す表情の変化も楽しみ。

「KIWAKOTO」
皿(約径26㎝、ラージ)各5,500円
(約径20.5㎝、ミディアム)各3,850円
(約径15㎝、スモール)各2,420円
(約径9.5㎝、リトル)各1,210円

お茶席で香木や練香をたいておもてなしをするように、自分だけの香りで自身も、まわりの人も心地よく、そんな想いから誕生したカスタマイズする香り。まず、チャートでパーソナリティーを分析。そのデータをもとに、香料やアロマエッセンスなどをブレンドして、つける人の個性を際立たせるオリジナルな香りを完成。

「5W1H」
左から)
除菌スプレー(100ml)各1,980円
5W1Hスペースフレグランス(30ml) 2,970円
フレグランスワークショップ(30ml) 3,520円

古くからの茶どころで、宇治抹茶の生産地として知られる、京都府和束(わづか)町産の茶葉だけを選定。スペシャルティコーヒーのようにシングルオリジン(単一茶園)の日本茶を提案するブランド。冷涼な気候と昼夜の温度差、立ちのぼる深い霧に育まれた茶葉を伝統の製法で作る深い旨みに富んだ一服のお茶は、心をすっきりと浄化してくれるよう。

「SHUHARI KYOTO」
シングルオリジン抹茶 五香(30g) 1,590円
シングルオリジン抹茶 あさひ(30g) 1,780円
シングルオリジン抹茶 さみどり(30g) 1,590円

工夫の連続から生まれるものたち。

デザインの冒険
- 新しい美を求めて -

●11月3日(水・祝)~16日(火)
●7階 コトコトステージ72

建築家の枠を超え、ランドスケープやプロダクトなど活動の場をひろげている「DDAA」元木大輔の創作原点“デザインは工夫である”という捉え方をご紹介。
「視点を変えてモノを捉える」「様々な使い方を自分なりのアレンジを加えてみる」ことを建築デザインの領域での実践者である元木大輔と大阪を拠点に活動するクリエイティブユニット「graf」の服部滋樹のキュレーションでファニチャーを中心に提案。

元木大輔

建築家
DDAA / DDAA LAB代表
CEKAI所属
Mistletoe Community
シェアスペースhappa運営
武蔵野美術大学、
東京藝術大学非常勤講師

1981年埼玉県生まれ。
2004年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業後、スキーマ建築計画勤務。
2010年DDAA設立。
2019年、コレクティブ・インパクト・コミュニテイーを標榜し、スタートアップの支援を行うMistletoeとともに、実験的なデザインとリサーチのための組織DDAA LABを設立。
2021年第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展参加。
著書に「工夫の連続:ストレンジDIYマニュアル」(晶文社)、「Hackability of the Stool / スツールの改変可能性」(建築の建築, 2021年出版予定)

DDAA
2010年元木大輔によって設立。建築、都市、ランドスケープ、インテリア、プロダクト、ブランディング、コンセプトメイクあるいはそれらの多分野にまたがるプロジェクトを建築的な思考を軸に活動する建築・デザイン事務所。

アクリルとトラックの荷物を固定するために使用するラッシングベルトを組み合わせたミニマリズムの極みともいうべきデザイン。

「DDAA」
ラッシングベルトテーブル
(幅180×高さ72×奥行90㎝)693,000円





服部滋樹

クリエイティブユニット
「graf」代表
京都芸術大学教授

1970年大阪府生まれ
建築、インテリアなどにかかわるデザインや、ブランディングディレクションなどを手掛け、近年では地域再生などの社会活動にもその能力を発揮している。プロジェクトからプログラムへ、ムーブメントからカルチャーへ育むデザインを目指し活動中。

graf
大阪を拠点に家具の製造・販売、スペースデザイン、プロダクトデザイン、グラフィックデザイン、ブランディング、またカフェの運営や食や音楽のイベント運営に至るまで、暮らしにまつわる様々な要素をものづくりから考え実践するクリエイティブユニット。近年では、生産者や販売者と生活者が新しい関係性を育む場づくりとしてのコミュニティ型プロジェクト「FANTASTIC MARKET 」や、滋賀県や奈良県天理市をはじめとする自治体や企業のブランディングのほか、様々なプロジェクトにおけるアートマネージメントなど、新たな活動領域を開拓している。

作り手が機能を決めて作るのではなく、使う人がそのアイデア次第で自由に使いこなすプロダクト。遊びのあるデザインが「graf」の理念を象徴。

「graf」
左から)
浮遊(幅32×高さ37×奥行6㎝)98,450円
石と木(径30×高さ85.5㎝)79,200円
TRAPの種(幅30×高さ33×奥行30㎝)105,600円

「DDAA」代表 元木大輔×
「graf」代表 服部滋樹
対談「デザインの冒険」

物語を紡いでいく、クリエーション。

Hands on Design
~美しい時を重ねて~

●11月3日(水・祝)~16日(火)
●7階 コトコトステージ71

日本とイタリアの工芸職人と国際的に活躍するデザイナーをつなぎ、コンテンポラリーなクラフトを開発する椎名香織によるコレクション。伝統を継承する職人の卓越した技と、デザイナーのクリエイティビティーが響き合い、生み出された、作り手と使う人がストーリーを築いていく創作をご紹介。



椎名香織

「Hands on Design」代表
デザイナー

30年以上ミラノでデザイン、アートディレクション、コンサルティングに関わる。2015年、リカルド・ナルディとともに「Shiina+Nardi Design」を設立。同年、イタリアと日本の熟練した職人と国際的デザイナーとのコラボレーションによるデザイン性の高いクラフトを製造・販売するブランド「Hands on Design」を設立し、職人や地域社会を活性化させる意欲的で持続可能なプロジェクトとして注目を浴びる。

イタリアが培ってきた悠久の歴史に想いを馳せて。天然のイタリアカサマツの一つひとつ異なる木目の表情を生かし、職人が作る朴訥で存在感のある作品。

ロレンツォ・フランチェスキーニ作
木のフラワーベース ALBERI
ショート(約径21×高さ31㎝)
トール(約径15×高さ45㎝) 各159,500円

「Hands on Design」代表 椎名香織
with aesthetic qualities トーク

デザイナー宮下厚子が愛するもの。

「ベイジ,」
the essence of gentle

●11月3日(水・祝)~9日(火)
●4階 コトコトステージ41

「ベイジ,」というブランドネームにカンマ記号を採用した理由は、『続いていく』という意味を、着る人次第で変化をするブランドに昇華させたかったから。デザイナー宮下厚子が様々な出会いや体験で培った美意識を反映したリラクシングウェアやホーム雑貨に加えて、その審美眼でセレクトしたアートやビューティー、プランターなどもご紹介。

「ベイジ,」
ニット 36,300円 パンツ 29,700円





宮下厚子


「ベイジ,」
チーフデザイナー

美術大学を卒業後、「オンワード樫山」入社。
1985年A/W新ブランド「SUIVI.」チーフデザイナーとして東京コレクションデビュー。
1996年A/Wキャリアブランド「ICB」を立ち上げ、
2012年S/S「ベイジ,」を立ち上げた。

― エピソード ー
洋裁をしていた母親の影響を受け、幼い頃から端切れで遊んでいた。小学1年生のときに自分がデザインした洋服を着たマネキンがショーウインドーに並んでいる絵を描いていた。この頃からデザイナーの片りんがあったのかも。今は、朝、袖を通したときに豊かな気分になれる、自分自身のラグジュアリーを目指してデザインしている。ファッショナブルだけど、がんばり過ぎないスタイル。この企画は、そんな審美を表現。

「ベイジ,」
クッション(約50×70㎝)27,500円
ブランケット(約130×180㎝)66,000円

「ベイジ,」
ノート 3,190円 ボールペン 880円

使い込んだモノに
						美しさを発見する感性。

「BOOKS+コトバノイエ」

●11月3日(水・祝)~9日(火)
●10階 『うめだスーク』北街区
「スーク暮しのアトリエ」
※催し最終日は午後4時終了

兵庫県川西市にある、予約制のセレクトブックショップ「BOOKS+コトバノイエ」店主加藤博久が審美眼などをテーマに選んだ、ずっとそばに置いて読み返したくなる古書。ガラス作家熊谷峻の使うほどに品格を増していく器。気に入ったものは、手を入れながら長く愛用するという美意識をクローズアップ。

柳宗悦 美術と工藝の話 4,400円
谷崎潤一郎 陰翳礼賛 2,090円 
青山二郎の眼 7,700円 など





加藤博久


「BOOKS+コトバノイエ」
店主

「美とは、それを観たものの発⾒である。創作である」と嘯(うそぶ)いたのは⻘⼭⼆郎。それを⼩林秀雄が、「美しい花がある、花の美しさというものはない」と受けた。「審美」というテーマを聞いたときに、いちばん最初に浮かんだのがこのエピソード。そしてこのふたりを師とし、時を重ねて美しくなるものを⽣活の中で追求し続けた⼥性、⽩洲正⼦さんのことでした。⽩洲さんにはたくさんの著書があって、古典芸能、伝統⼯芸、そして古美術と、その造詣は多岐にわたるんですが、そういう美の世界を通して、彼⼥が何よりも⼤切にしていたのは、「品の良さ」ということではないかと考えています。彼⼥が残した本の中から、⽇々の暮らしが少しでも豊かになるようなヒントを⾒つけてもらえればと思います。

インスタライブ

「BOOKS+コトバノイエ」店主加藤博久
審美を語るお話会
●11月3日(水・祝)午後2時~(約30分)

力強い存在感を放つ作品は、溶かしたガラスを鋳型に流し入れ、高温の窯で焼き上げるガラス鋳造という技法を用いて制作。そのガラスに金属や土で表面加工を施すことで生まれる表情は歳月とともに深みと品格を増して。

熊谷峻 Vase 22,000円

世代を超えて“受け継ぐ器”を
						淡路島から。

「あわびウェア」
現代の食卓に提案する掛け分け皿

●11月10日(水)~16日(火)
●10階 『うめだスーク』北街区
「スーク暮しのアトリエ」
※催し最終日は午後4時終了

江戸後期から明治期に栄えた珉平焼(淡路焼)の制作スタイルに学びながら、日常使いの器を作る淡路島の工房「あわびウェア」。古くからの技法で焼き上げた、色釉の発色のコントラストが印象的な掛け分け皿を今の暮らしに提案。

「あわびウェア」
掛け分け皿
(右上)二彩八寸平成平皿(直径約25㎝) 6,820円
(他)二彩七寸平皿(直径約20.5㎝) 各4,620円

インスタライブ

「あわびウェア」岡本純一
ミンゲイサイコウ
〜民藝ライフの楽しみ方
●11月10日(水)午前11時~(約30分)

着て、洗って、育てる、木綿の風合い

久留米かすりきもの専門店
「ななほう」

●11月3日(水・祝)~9日(火)
●11階 コトコトステージ113

木綿絣の代表とも言える久留米絣は、福岡県の伝統的工芸品。素朴で美しい独特の絣模様は、白い柄の部分を固くくくった綿糸を、かめの中で発酵させた藍に何十回と浸し、手間と時間をかけて染めることで深い藍の色と白のコントラストが美しい布が生まれる。時とともに藍の変化を楽しめ、着るほどに肌になじむ風合いは、久留米絣ならではの魅力。おうち時間にも、気軽なお出かけにもフィットする久留米絣の魅力を発信。

久留米絣着尺
左から)330,000円 660,000円
(いずれも綿100%、原反)

ブランドの原点に立ち返って。

「ジョゼフ」
REFLECTION

●11月3日(水・祝)~9日(火)
●6階 プロモーションスペース61

洗練美を追求したデザインと、着心地のよさに定評のある英国生まれのファッションブランド「ジョゼフ」。そのフィロソフィーを象徴するニットウェアにフォーカス。新たなクリエイティブディレクターにアンナ・ルンドバック・デューアとフレデリック・デューアを迎えた今シーズン、「ジョゼフ」を象徴するミニマリズムやレイヤードテクスチャーなどを巧みにミックスした新作を展開。また光の反射や、音の反響を表現する “REFLECTION”コレクションから、宝塚歌劇団 花組トップスター 柚香 光さんの監修によるスペシャルなニットもご紹介。ニットのオーダー承りや、この期間にしかご紹介できないインポートラインも。

「ジョゼフ」
プルオーバーニット 49,500円
スカート 34,100円 
ストール 47,300円
ブーツ 58,300円

Remo Orderで購入する

親から子へ、そして孫へ、
						家族とともに。

ドイツ生まれの木工芸品

◎11階 「アトリエ ニキティキ」

古くから工芸で栄えてきた、ドイツ・エルツ地方の工房で職人がハンドメイド。いつの時代も変わることがない木肌のあたたかみ、クラフツマンシップが息づく丁寧な作りは、こどもたちの心にやさしく語りかけるよう。

「ビヨルンコーラー社」
聖誕セット(木製、12点)57,200円
アーチセット 19,800円

発酵・熟成がもたらす食の豊かさ。

クラフトミルク原料のチーズ

◎地下2階 『コミューナルフードマーケット』
「クラフトミルクショップ」

太古の時代から人類は、乳酸菌や麹菌などを利用した様々な食べものや飲みものを生み出してきた。素材を発酵・熟成させることで栄養価と旨みが増すという智恵は、私たちの食生活に豊かさをもたらし続けている。新鮮な生乳から作られる風味豊かなチーズは、まさに発酵文化が育んだ賜物。健康的な飼育方法で育てる乳牛のミルクと乳製品の専門店「クラフトミルクショップ」は、牧草を主体にした飼料を与え、放牧で育てる乳牛のミルクを原料に作るチーズを各地からセレクト。


神戸市北区の山間にある「弓削牧場」で、できる限りストレスを与えない環境のもと放牧で育てた乳牛のフレッシュなミルクを発酵・熟成させた、ミルキーでクセがないおいしさ。上質な原料だからこそ発酵が進むと豊潤に香り、より豊かな味わいに。

「弓削牧場」
カマンベールユゲ(150g) 1,188円

※掲載品は、いずれも数に限りがございます。
※売切れの節はご容赦ください。
※価格表記のないものは、参考商品です。
※表示価格は、消費税を含んだ税込価格です。