Lifestyle

帆足本家の台所美術館展

Lifestyle

2022.5.9


富春館の扁額
頼 山陽が命名し揮毫

大分市内の南に位置する戸次(へつぎ)に430年以上続く旧家、帆足(ほあし)家。現在の母屋、富春館は1863年、臼杵の名棟梁高橋団内の作。館号、富春は帆足家醸の銘酒を意味し、頼 山陽(らい さんよう)によって命名されています。


上空からのぞむ帆足本家 富春館

かつて文人墨客が遊んだ足跡が残る富春館を今に甦らせたいとの思いから、2001年、帆足家は居住空間を開放。敷地内に点在する母屋・蔵はレストラン、カフェ、ギャラリー、菓子処、デリカテッセンとして生まれ変わりました。往時のしつらえを生かしながら、帆足家に伝わる家具や調度品などを用い、地産の食やこだわりの手仕事などを公開しています。

富春館 レストラン 桃花流水 
洋風モダンと日本建築を併せ持つ建物は、当時は応接室として利用されていたもの

6階 コトコトステージ61とプロモーションスペース61では、帆足本家の台所美術館と題し、だんらんの場所であり、リラックスできる生活のスペースである台所の風景をクローズアップ。美しいクラフトや食べ物を美術館のように展示販売します。会場では、美しく生きる術をテーマに“暮らしそのまま美術館”として、手仕事により完成された思いのこもった作品を作る優れたクリエーターが集まり、対話しながら作品のプロセスや思いを伝えてくれます。


山下眞喜
※写真はイメージ

岐阜県可児市の陶芸家・山下眞喜(やました まき)。美濃焼・志野・織部・黄瀬戸を研究し、フランスで土を素材とする立体造形を学びました。白磁や伊羅保にプラチナ・金彩を施したモダンな器。意外性のある使い方で新たな食への興味や喜びを感じさせる作品は、テーブルを華やかに演出してくれます。


永島義教
※写真はイメージ

ステンレス・真鍮・アルミなどの金属を一つひとつ手打ちし、さまざまな表情の食器を作り出す、鍛造作家・永島義教(ながしまよしのり)。食べることを追求し、繊細な角度まで考えられた非常に使い勝手の良いカトラリーや食器。今回は新たに、ジュエリーにも挑戦しています。


弥兆窯 原康広
※写真はイメージ

弥兆窯(びちょうがま)陶芸家・原康広(はら やすひろ)。土の質感を生かしながらも金属のような造形の陶作品。花入れは陶板の斬新な表情と造形が印象的。野の花からダイナミックな花まで優雅な雰囲気が表現できます。インテリアオブジェとして、花を活けずにそのまま単体で置いても印象的な空間に。

えんどうもみ
※写真はイメージ

ジュエリーデザイナー・えんどうもみ。個性的で品格ある真珠や、硬質な輝きでありながら親しみのあるダイヤモンドなど、大人の粋なおしゃれを演出するジュエリーをデザイン。清楚な真珠はもちろん、思いがけない素材やウィットに富んだ作品も。


二天一流総本舗
※写真はイメージ

職人の確かな技術とオリジナルデザインによる革製品専門店「二天一流総本舗(にてんいちりゅうそうほんぽ)」。会場では、ご要望をおうかがいして靴を製作。心地良く歩ける靴のオーダー(3万円台から)を承ります。※価格、納品予定日等、詳しくは売場係員におたずねください。


「Sind」原口良子
※写真はイメージ

「Sind(シンド)」を手掛けるテキスタイルデザイナー・原口良子。インド各地の村々から集められた布をインドの職人たちと打ち合わせながら、伝統的な手法の染色を施し、日本古来の柿渋染めを重ねて作り上げるシルクや麻の服。何色もの色をさまざまなテクスチャーで染め重ねることで、素材の質感を変え、深い自然色、予想を超えた線柄が生み出されます。


塩バターあずきサブレ6個入り 1箱 1,458円

ギフトにもぴったりな食品も販売。サクッと塩味の効いたサブレ生地に、相性抜群のあずき風味のバタークリームをサンドした、“塩バターあずきサブレ”。包み紙は帆足本家に代々伝わる調度品からデザインされています。




庭に遊ぶ鳥のように自由に人と人が行き来する現代のサロン、富春館。会場では富春館選りすぐりの食品や手のぬくもりが感じられるクリエーター作品が揃います。穏やかななごみに包まれるように、古き良き時代を感じながら、タイムスリップしたような非日常気分を楽しんでみてはいかがでしょうか。


帆足本家の台所美術館展
◎5月11日(水)~31日(火)
◎6階 コトコトステージ61・プロモーションスペース61




阪急百貨店のリモートショッピングサービス
リモオーダーはこちらをクリック↓↓

ご自宅や外出先からスマートフォンやお電話で

過去の記事へ 記事一覧へ

Latest最新記事

View All

  • Instagram
  • Facebook