Special Edition

新しい年は新しいおしゃれで!
パリの街角で見つけた柄のパワーに注目

Special Edition

2019.1.29

パリ「ファッションウィーク」開催中のストリートで見つけたフローラル、ボタニカル、アニマル…な柄のパワー。その自由なスタイリングと併せて、あなたの新しい春スタイルのヒントに!



有名ブロガーのSusie Lau (左)とBryanboy(右)を「グッチ」のショー会場にてスナップ。Susieはチロリアンテープを彷彿とさせるフォークロア調のドレスとジャケット。Bryanboyは植物図鑑のようなボタニカル柄があしらわれたオーバーサイズのパジャマ風シャツをキャップと合わせてスポーティーに着こなしている。




スタイリストのキャサリン・ババ。いつもどこかビンテージ感が漂う彼女は柄使いの上級者。襟のフリルが70’s風の朝顔柄のワンピースに同色系のスカーフ、サングラスまでフローラル柄。全部柄ものでもすっきりとまとまっているのはさすが。




花柄のパンツ×「コム デ ギャルソン」のカモフラージュジャケット、よく見るとパンツと靴の柄も合わせている。難易度の高い柄×柄のコーディネートだが、全体のトーンを同色系で統一しているためか、きれいにまとめている。




植物のラインドローイングにも見えるアブストラクトな柄ジャケットは、デニムジャケットのような形にたっぷりとしたギャザーの袖、きれいな青が印象的。そこに同じくらいインパクトのある植物柄のパンツを合わせているのに、ドローイングテイストで統一しているためか不思議とマッチする。間を繋ぐシンプルなタートルネックで品よく。




「コム デ ギャルソン」のショー会場にて。ティアードのフローラルワンピースにレギンスと厚底サンダル、さらに黒のジャケットを合わせることによって、ロマンチックになりすぎずシャープなスタイリングに。「ジバンシィ」の赤のバッグも彼女のきれいな白髪とよく合っている。




どこかアジアンテイストなパッチワーク風のジャケットにタータンチェックのスカートという意外なコンビネーション。さらにジャケットと似たパッチワーク風のブーツにパイソン柄のバッグと、コテコテだがこれもまた同系色+同テイストなので不思議とマッチ、エレガントささえ感じさせる。




ゴールドのリーフ柄のブロケードスーツはゴージャスだが品がある。シルエットはカジュアルなため普段にも活用できそう。着るだけで余計なコーディネートのいらないタイムレスな一着。




先シーズンから引き続きパイソン柄のアイテムは大変人気だ。レザージャケットとカウボーイブーツ風の華奢なヒールを合わせて、90’s感たっぷりのアニマル・コーディネート。



 
ワンピースとバッグはプリントのサイズが異なるレオパード柄、ブーツはパイソン柄。全身アニマル柄のコーディネートながら、色合いと素材感、それぞれのボリュームのバランスが程よい。




「シュプリーム」のバンダナ柄のセーターは、襟元から覗くTシャツとパンツの白で爽やかなコーディネートに。サングラスのフレームも色をセーターに合わせている。ボックス型のハンドバッグがフェミニンさと高級感をプラス。

近づく春の自然とともに、柄や色が持つ生命力を取り入れて、生き生きした新しい自分を演出してみませんか。


撮影:Yu Fujiwara
ロンドン在住フォトグラファー。英国のファッション雑誌『DAZED & CONFUSED』やNY Timesの『T-Magazine』など、英国内外で活躍中。ロンドン、、パリ、フィレンツェ、ニューヨークのファッションウイークのストリートファッションを撮り続け、ドキュメンタリー風なリアルな写真に定評がある。インスタグラム[8 and 2]にて写真を公開中。

テキスト:Karina Tanabe Jones
ロンドン在住スタイリスト。舞台衣装関係の仕事の経験を生かして、歴史やアート、日常の光景などからインスピレーションを得たスタイルを得意とする。イタリアや日本版の『VOGUE』ほか、海外誌を中心にオリジナリティーのあるスタイリングを発表している。


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