Special Edition

パリのオートクチュール
コレクション会場からスナップ!
アースカラーとワントーンの素敵

Special Edition

2019.2.12

1月21日から24日にかけて開催されたパリ・オートクチュールコレクションのショー会場からスナップ第2弾。大人のおしゃれ感が光る、アースカラーとワントーンコーディネートをご紹介します。冬の街で今すぐ取り入れやすいヒントも!



(左)根強い人気のダウンコートだが、こちらはスポーティー感は抑えめ。キルティングのパターンと全体のシルエットが、ハイファッション感たっぷり。優しいカーキ色がフェミニンなバーガンディーのプリーツスカートとよくマッチしている。
(右)ゴージャス感とボリュームのあるピーチベージュのファーコートは、ベージュのニット帽と低めのブロックヒールでシックにドレスダウン。ゴージャスすぎずカジュアルな印象に。



大人の雰囲気が漂うピーチカラーでまとめた難易度の高いワントーンスタイリング。ストールもまるでコートの一部のような着こなし。ストールを含め全体を引き締めているのは白のベルト。同色系に埋もれない効果的なアクセントになっている。



こちらは全身ライトグレーでまとめたスタイル。ロングダウンには光沢感があり未来を感じさせる。ジャケットをパンツにタックインし、長いコートとのバランスもパーフェクト。アクセントカラーになっているパンツの黄色でぼやけを回避し、白のヒールで軽やかに。



様々なグレートーンでまとめたワントーンコーディネート。大きな襟のリブニットとファーコートの異素材コンビでトップのボリュームを強調。ボトムはトーンが暗めなグレーのスカートと黒のブーツですっきりと。



民族テイストのポンチョトップとメンズライクなボリュームのあるパンツでカジュアルに。素足は少し寒そうだが、ベリーショートヘアのやんちゃな雰囲気によくマッチしている。ボーイッシュになりすぎないようオレンジのリップでフェミニンさを添えて。



カーキの同色系コーディネート。ホール加工されたニットのトップにロング丈のワンピース。「ルイ・ヴィトン」のウエストポーチがアクセントに。各アイテムのデザインにフェミニンさがあるため、ミリタリー感もなくバランスよくまとまっている。



きれいなアースカラー系でまとめたゆったりとしたスタイリング。地味になりがちな色合いにパイソン柄の小さなポーチをネックレスにして、ブーツともマッチ。ニットはハイウエストのパンツにタックインしてバランスよく。



珍しいレザーのダウンコートにチェックのスカートスーツの組み合わせは、スポーティーとクラシックの融合を感じる。全身ブラウントーンだが、白のタートルネックとやや厚底のスニーカーで重くなりすぎないようにコーディネート。ボディバッグもポイント。

まだまだ寒い日が続く2月、寒さに負けず、冬ならではのアースカラーや知的な印象を与えるワントーンスタイリングを楽しみ、おしゃれの幅を広げてみましょう。


撮影:Yu Fujiwara
ロンドン在住フォトグラファー。英国のファッション雑誌『DAZED & CONFUSED』やNY Timesの『T-Magazine』など、英国内外で活躍中。ロンドン、パリ、フィレンツェ、ニューヨークのファッションウイークのストリートファッションを撮り続ける。
www.instagram.com/8and2

テキスト:Karina Tanabe Jones
ロンドン在住スタイリスト。歴史やアート、日常の光景などからインスピレーションを得たスタイルを得意とする。イタリアや日本版の『VOGUE』ほか、海外誌を中心にオリジナリティーのあるスタイリングを発表している。
http://www.karinatanabejones.com


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