Special Edition

ファッションは私自身──
海外おしゃれスナップ
「私を表現する色づかい」前編

Special Edition

2021.8.9

色づかいは一番その人らしさを語るといわれます。パリとロンドンの街でその人らしい色づかいのコーディネートをピックアップ。前編ではニュートラルカラーとモノトーンをテーマにレポートします。


軽やかなアースカラーコーディネート


トレンドのオーバーサイズなシャツジャケットに同色系パンツを合わせたスタイリング。インのメッシュトップとサンダルの白がアクセントになっています。彼も同色系でマッチした2人、道ゆく姿が目を引いていました。〈パリ〉


柄ものが引き立てるクラシックなトレンチ


襟元とまたくし上げた袖からのぞくヒョウ柄のブラウスが、クラシックなクリーム色のトレンチと良いコントラストになっています。パイソン柄のようなブーツも好印象。ウエストで結んだベルトがトレンチをワンピースのような印象に。〈ロンドン〉


全身ベージュコーデに光るシャープなレザー


ベージュのざっくりニットとワイドパンツの着こなし。ニットの裾から覗くレザーのシャツと斜めがけバッグのストラップがワントーンコーディネートにパンチを効かせています。〈ロンドン〉


個性派コートもアースカラーグラデーションで大人っぽく


折り返し一体型になったダブルレイヤーのトレンチコートを主役に、タートルネックとミリタリー調のシャツ、メンズライクなタックの入ったパンツ、すべて絶妙なアースカラーを組み合わせてきれいにまとめています。〈パリ〉


パイソン柄ワンピースをエレガントに


引き続き人気のパイソン柄。一見ハードに感じられますがシルエットがゆったりとしたフェミニンなワンピースなので上品な印象に。ブラウン系のブーツとバッグで温かみをプラス。〈パリ〉


白黒モノトーンにも個性が光る


モノトーンで辛口なスタイリングが目を引いていた2人。左の女性はメンズライクなシャツにスリムパンツ。ゴツめのサンダルとバッグでマニッシュに。右の女性はゆったりとしたシルエットのジャケットとパンツ。絵の具を落としたような染め模様が印象的なコーディネートです。〈ロンドン〉


クラシック&ボーイッシュな着こなし


バイカラーのトレンチコートを黒のタートルネックでシンプルにまとめたクラシックなコーディネート。そこにレザーのキャスケットが良いアクセントになっています。〈パリ〉


同色系コーディネートには白が映える

濃いブラウンのレザー風のマキシワンピース。裾の切り替えや首元に巻いたセーター、バッグも同色系でまとめたスタイルに、バックとブーツの白が爽やかなアクセント。〈パリ〉


大人の全身黒のかっこよさ


全身黒+ハードなブーツでかっこよくシャープな印象の女性。レイヤーされたトップに散りばめられたシルバーのディテールときれいな白髪がマッチしていて素敵です。〈パリ〉

※8月16日(月) 10:00 公開予定


撮影:Yu Fujiwara
ロンドン在住フォトグラファー。英国のファッション雑誌『DAZED & CONFUSED』やNY Timesの『T-Magazine』など、英国内外で活躍中。ロンドン、、パリ、フィレンツェ、ニューヨークのファッションウイークのストリートファッションを撮り続け、ドキュメンタリー風なリアルな写真に定評がある。@8and2

テキスト:Karina Tanabe Jones
ロンドン在住スタイリスト。舞台衣装関係の仕事の経験を生かして、歴史やアート、日常の光景などからインスピレーションを得たスタイルを得意とする。イタリアや日本版の『VOGUE』ほか、海外誌を中心にオリジナリティーのあるスタイリングを発表している。@karinatjones


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