※営業時間、催し内容、開催期間が変更になる場合がございますのでご了承ください。

2021 10月

美術散歩

神戸阪急 新館7階 美術画廊

9月29日(水)~10月5日(火)
※催し最終日は午後4時終了

坂本藍子 日本画展

「游」
(8号)

「宮沢賢治の光に対する感じ方、表現の仕方にはとても美しさを感じる」という坂本藍子。木漏れ日や水面に映る光の網などの叙情的で静謐な情景。優しさと哀愁ある眼差しの動物たち。さまざまなテーマの作品を細やかな描写で美しく描き出しています。

PROFILE

坂本 藍子(さかもと あいこ)

2001年、多摩美術大学美術学部日本画科 卒業。
2002年、松伯美術館花鳥画展 入選。
2003年、多摩美術大学美術研究科日本画修士課程 修了。
2008年、臥龍桜日本画大賞展 優秀賞 受賞。
2011年、多摩美術大学 日本画科非常勤講師 就任(~13年)。
2012年、菅楯彦大賞展 入選。
2015年、アートアワードネクスト展 青年会賞 受賞。
2019年、郷さくら美術館 桜花賞展 奨励賞 受賞。

10月6日(水)~12日(火)
※催し最終日は午後4時終了

流れ星探しの道
髙橋舞子 油彩画展

「幾度も西日を巡る道」
(M80号)

「雪の夜、家へ向かう山道。真っ暗な車の窓から外を見ると、森の合間に家々の灯りがぽつぽつと見えました。それは、自分の記憶の中を覗いているように思われました」と語る髙橋舞子。故郷・山形の風景をもとに、月の光や、雪、灯りに浮かびあがる神秘的な夜の森の情景を描いた作品を展覧します。

PROFILE

髙橋 舞子(たかはし まいこ)

2009年、女子美術大学絵画学科 卒業。卒業制作優秀作品賞 受賞。
2011年、佐藤美術館奨学生美術展(買上げ)。
2012年、女子美術大学修士課程洋画研究領域 修了。美術館賞、収蔵作品賞、大久保婦久子賞 受賞。
2013年、東京藝術大学油画技法材料研究室研究生 修了。
2017年、近現代日本絵画展 ―明治から受け継がれてきたもの、未来へ受け継いでいくもの— 出品。
2018年、前田寛治大賞展 佳作。

10月13日(水)~19日(火)
※催し最終日は午後4時終了

長澤耕平 日本画展
―構造と詩情―

「蛍坂」
(F30号)

東京藝術大学大学院の非常勤講師をつとめるかたわら、創画会に出品するなど精力的に活動する長澤耕平。日本美術の伝統を踏まえつつ、知的で現代的な構成を見せる風景画や、道々に見られる何気ない草花を題材とした作品は、独特の静謐さをたたえています。

PROFILE

長澤 耕平(ながさわ こうへい)

2015年、東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻日本画研究領域 修了。学位博士号(美術)取得。東京藝術大学日本画研究室教育研究助手(~17年)。
2018年、東京藝術大学大学院専門研究員(~19年)。東山魁夷記念日経日本画大賞展 入選。
2019年、東京藝術大学日本画研究室非常勤講師 就任。春季創画展 春季展賞 受賞。現在、創画会準会員。

10月20日(水)~26日(火)
※催し最終日は午後4時終了

現代美術展

チュコ・パシフィコ「MANINAL RABBIT」
(縦56×横44.5cm)

アブストラクトアートやコンセプチャルアート、ストリートアートなど、さまざまなジャンルで時世に切り込む現代美術のアーティストたちの作品をご紹介。斬新な発想と、個性あふれる表現の数々をお楽しみください。

出品作家
バンクシー、チュコ・パシフィコ、グレッグ・レオン・ギユマン、ケイミ、デルテイユ、アントニー・スキザト、タビー、Kyneほか(順不同)
※出品作家は変更となる場合がございます。

本館9階 催場

10月13日(水)~18日(月)
※催し最終日は午後5時終了

作陶30周年記念 美麗吉祥の世界
赤絵細描 米久和彦 作陶展

「赤絵牡丹唐草文高香炉」
(直径22×高さ29㎝)

石川県立九谷焼技術研修所にて赤絵細描と出会い、赤一色だけの美しい世界に魅了された米久和彦。九谷焼の中でも特に根気が必要とされる赤絵。極細の筆を使って白磁の曲面に髪の毛ほどの線を描き、緻密な筆致で、人々の幸せを願う吉祥文様を生み出していきます。

PROFILE

米久 和彦(こめきゅう かずひこ)

1990年、金沢美術工芸大学美術学科油絵科 卒業。
1992年、石川県立九谷焼技術研修所 卒業。
1996年、米久窯を自立。2001年より全国各地にて個展。
2013年、元首相・森喜朗氏のロシア訪問に際し、プーチン大統領へ作品を寄贈。東京上野・旧岩崎邸庭園オータムイベント「彩の秋」にて展示。静岡世界お茶まつり2013にて現代のO-CHA道具作品展 招待出品。
2020年、ザ・キャピトルホテル東急 山王スイートにて作陶30年記念展 開催。

2021 11月

美術散歩

神戸阪急 新館7階 美術画廊

10月27日(水)~11月2日(火)
※催し最終日は午後4時終了

橋本誠 作陶展

「明神耳付き花生け」
(幅12.5×高さ28㎝)

神戸に生まれ育った橋本誠。高校卒業後に画家を志して上京するも、野焼きの体験からやきものに目覚め、陶芸の道へと進みました。現在は自然に恵まれた日光の麓に独自の穴窯を築き、作品の上に薪を直にのせて焼くというドラマティックな焼き方で、伊賀、信楽を中心とした作陶に取り組んでいます。優しさと茶目っ気にあふれる作品の数々をぜひご覧ください。

PROFILE

橋本 誠(はしもと まこと)

1965年、画家を志望し上京。
1969年、やきものを始める。
1974年、日光市に移り、焼き締めの窯で作陶。
1979年、茶人の小森松庵氏に出会い、多くの薫陶を受ける。現在の倒炎式穴窯はオリジナル、焚き方も独自。

11月3日(水・祝)~9日(火)
※催し最終日は午後4時終了

石井宏志 作陶展

「吹き墨色絵皿」
(径30×高さ5㎝)

兵庫県・西脇市に活動の拠点を置く石井宏志は、染付けの吹き墨技法を使った青地に白と、色絵の世界を追求しています。陶板や花器、茶碗など、白地の素地に吹き墨、線描きをしたのちに施釉して本焼き。その上から赤絵や色絵で上絵焼きをします。下絵と上絵の素材の違いがもたらす効果をお楽しみください。

PROFILE

石井 宏志(いしい ひろし)

1980年、石川県デザイン展 入選。
1985年、石川県展 入選。
1985年、イタリア・ファエンツァ国際陶芸展 入選。
1985年、中日国際陶芸展 入選。
1986年、金沢美術工芸大学大学院 修了。
1988年、朝日現代クラフト展 入選。
2019年、伝統工芸近畿展 入選 ほか。

11月10日(水)~16日(火)
※催し最終日は午後4時終了

オールド・マスター展

ビュッフェ「羊」
(油彩、F40号)

19世紀後半、新しさを積極的に取り入れ、印象派と呼ばれた画家・ルノワールをはじめ、20世紀最後の巨匠と言われるビュッフェなど、国内外で活躍した作家たちの作品を展覧します。

出品作家
ルノワール、キスリング、ユトリロ、ビュッフェ、藤田嗣治、荻須高徳など(順不同)
※出品作家は変更になる場合がございます。

11月17日(水)~23日(火・祝)
※催し最終日は午後4時終了

―金絲七彩―
並木秀俊 截金作品展

金孔雀
(約53×35㎝)

金箔を切り出して文様をつくる日本古来の装飾技法・截金(きりかね)。並木秀俊は、主に工芸で使われるその技法を日本画の表現と融合させました。代表作の「金孔雀」をはじめとする、独自の技術が冴える新作の数々。工芸と日本画という垣根を超えていく新境地をご覧ください。

PROFILE

並木 秀俊(なみき ひでとし)

2008年、東京藝術大学大学院博士課程 修了、博士学位 取得。野村賞 受賞。
2010年、再興院展奨励賞、天心記念茨城賞 受賞。
2011年、春の院展外務大臣賞 受賞。
2014年、花王芸術科学財団・美術に関する研究奨励賞 受賞。
2016年、金絲七彩―並木秀俊截金作品展 開催。
2018年、並木秀俊截金作品展 開催。
現在、日本美術院特待、東京藝術大学 Arts&Science LAB.特任准教授(COI担当)、愛知県立芸術大学非常勤講師。

11月24日(水)~30日(火)
※催し最終日は午後4時終了

川端文男 陶展

「れいわ」
(幅39×厚さ27×高さ49㎝)

備前焼の土味に惹かれ、グラフィックデザイナーから転身した川端文男。自ら自然練り込み技法と名付けた製法は、土づくりから始めます。数種類の土を混ぜ、味わいのある土に仕上げて紐をつくり、手ひねりで造形、穴窯で約3週間焼成。その作品は、白い肌に赤褐色の模様が出た深みのある土肌が魅力です。作品からあふれる温かさを感じてください。

PROFILE

川端 文男(かわばた ふみお)

1974年、備前焼全般を学ぶため、伊部の窯元に入る。
1975年、金重利右衛門氏に師事。
1986年、日本工芸会正会員に認定。
1990年、田部美術館「茶の湯の造形展」大賞 受賞。
1991年、陶芸ビエンナーレ 佳作賞 受賞。岡山県美術展 山陽新聞社賞 受賞。
2011年、日本伝統工芸中国支部展 金重陶陽賞 受賞。
2013年、備前市指定無形文化財 認定。

神戸阪急 本館9階 催場

11月17日(水)~22日(月)
※催し最終日は午後5時終了

大解剖
東京藝術大学日本画研究室展

髙島圭史「旅人の肖像」
(130×90cm)

1887年に設立された東京美術学校。1949年、東京藝術大学となってからも“伝統を基盤とした現代絵画の創造”という命題のもと、多くのすぐれた作家、研究者を輩出しています。それぞれの指導者の理念や代表的な作品を中心に、日々“新しい伝統を創造する”東京藝術大学日本画研究室の全貌をご紹介します。

出品作家
齋藤典彦、吉村誠司、植田一穂、海老洋、宮北千織、髙島圭史、松岡歩、長澤耕平、川崎麻央、石原孟、澁澤星、重政周平、吉田侑加、伊東春香、山田雄貴、澤崎華子、森友紀恵、杉山佳、岩谷晃太、古山結(順不同)
※出品作家は変更になる場合がございます。

  • ※イベントなどは都合により中止・変更になる場合がございます。
  • ※数量に限りがある商品もございますので、売切れの節はご容赦くださいませ。
  • ※写真と実物では色・素材感などが異なる場合がございます。