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「寿ぎの御道具市」


アートを楽しむ毎日

  • 更新日: 2012/12/21
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お正月は日本の歳時記では大きな節目。
新春を寿ぐ室礼(しつらい)のお道具、もうご準備はお済みでしょうか。
阪神梅田本店 美術画廊で「寿ぎの御道具市」が開催されています。

池野扶其 筆 宝珠持ち恵比寿大黒 掛軸 (尺八横物)

恵比寿さまと大黒さまは、ともに七福神の一人。
向かって右の恵比寿さまは漁の神様。左の大黒さまは豊作の神様。
二人あわせて招福、商売繁盛の商い神として、古くから親しまれています。
池野扶其(いけの ふき)の作品では、丸々としたほほえましい童姿の二人が宝珠を掲げています。赤や金の色遣いが、お正月にふさわしい縁起の良い掛軸です。

お節句の立雛の掛軸も。

生田花朝女 筆 立ひな 掛軸 (縦208×横49cm)

菅楯彦に大和絵・有職故実を学んだ日本画家・生田花朝女(いくた かちょう)の可憐な立雛。
女性らしい細やかな表現、やさしい筆致の掛軸には、慈しむようなまなざしが感じられます。
掛軸では旭日や鶴などをはじめ、歳末の厄除けを祈る南天もあります。


鈴木表朔 剣太鼓蒔絵 吸物椀(20客)(径11×高9cm)

食器、漆器、置物、茶道具から掛軸、絵画まで、生活の中に幸多かれと祈り続けてきた日本の美意識。
お道具をそろえ、穏やかにお正月を迎えたいですね。

■寿ぎの御道具市
◎2012年12月19日(水)~12月25日(火)
◎阪神梅田本店 9階 美術画廊
※催し最終日は午後5時終了


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