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アートのある暮らし

新春を彩る日本作家による版画 お楽しみに!
「平山郁夫と日本画家版画展」


アートを楽しむ毎日

  • 更新日: 2012/12/31
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早いもので、いよいよ大晦日。本年も今日で最後ですね。
「アートのある暮らし」をご愛読いただいているアート好きな皆様は、今日をどんなふうに過ごされていますか。来年もわくわくするようなアート情報を楽しみにしていらっしゃるのではないでしょうか。
新年も1月2日(水)から、阪急阪神百貨店では、お正月らしいアートの催しが目白押し!
阪神梅田本店 美術画廊では、日本画壇の巨匠、平山郁夫氏をはじめ、現在活躍中の人気作家の版画展が開催されます。


平山郁夫「万寿寺の木の塔 張掖」リトグラフ (縦25.7×横33cm)


平山郁夫「月光流砂らくだ行」 2004年  ミクストメディアプリント(52.5×38.5cm)

現代日本画壇最高峰に位置する平山郁夫(ひらやま いくお・1930-2009)氏。文化勲章受章者、日本美術院理事長、第6代・第8代東京藝術大学学長を務めました。
広島での被爆体験がきっかけとなり、平和への祈りを仏教伝来の道シルクロードに重ね合わせた平山氏は、1960年代後半からたびたびシルクロードの遺跡や中国を訪ね、「シルクロードシリーズ」を描き続けました。
作品からはシルクロードへの深い憧憬や平和を祈る心がうかがえます。新年に眺めるのは感慨深く、良いものですね。


片岡球子「めでたき青富士」 2002年 リトグラフ (39.1×46.6cm)

大胆な色遣いと型破りな構成で日本画の概念を揺るがすような力強い作風を確立した片岡球子(かたおか たまこ・1905-2008)氏。文化勲章受章。日本芸術院会員を務めました。
独特のダイナミックな表現が光る「富士山」・「面構(つらがまえ)」シリーズは、特に高い評価を得ています。
生き生きとした「めでたき青富士」からは、みなぎる元気をもらえそうです。


有元利夫「Notebook 1985 No.122」 1985年 銅版 (5.7×4.8cm)

若くして安井賞特別賞、安井賞を受賞し、数々の作品を発表し、多くの賞をうけるも、1985年に夭折した有元利夫(ありもと としお・1946-1985)氏。
女神を思わせる人物像をモチーフとした作品が多く、タブロー以外にも版画、塑像や木彫の制作に意欲を見せました。
風化を意識した絵肌を持たせた寂寥感のある美しい作風は今も多くの人々を魅了し続けています。

■迎春 平山郁夫と日本画家版画展
◎2013年1月2日(水)~1月8日(火)
◎阪神梅田本店  9階 美術画廊
※催し最終日は午後5時終了

さて、年の瀬に、ここまでおつきあいいただきまして、本当にありがとうございます。
今年10月24日(水)からスタートした「ライフスタイルニュース/アートのある暮らし」をご愛読いただきました皆様に心より感謝いたします。
本年はこの記事で最後ですが、来年も、ますますわくわくするようなアートのニュースをお届けいたします! どうぞお楽しみに! 新年も待っててくださいね。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ!


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