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明治中期から昭和戦前期にかけて作られた「オールドノリタケ」
時代に思いをめぐらせる醍醐味が楽しめるロマンティックな器


アートを楽しむ毎日

  • 更新日: 2013/2/18
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阪神美術画廊で2月19日(火)まで開催の「オールドノリタケ 名品展」。コレクターの皆さんはめずらしい逸品をもう手に入れられたでしょうか。華やかな名品展に刺激を受けて、同じく9階の「オールドノリタケ」常設ショップも訪ねてみました。


「プレート」 明治44年頃制作 262,500円

穏やかな海の上で優雅に帆をふくらませる帆船。夕焼けでしょうか、オレンジに染まる空。空の色が水面(みなも)にも映りこみ水面はところどころ黄金色に。ピンクと水色のエナメル盛りと粒々の金点盛りが、ちょうど額縁のような装飾となっています。


花瓶 明治24年頃制作 630,000円

あでやかな薔薇が描かれた花瓶。生き生きとした花の彩色は圧倒的ですね。ビーディングといわれる金点盛りがさらに豪華さを添えています。


「カップ&ソーサー」 明治41年頃制作 52,500円

「Man on camel(マン オン キャメル=らくだに乗る人)」シリーズのデミタス。エキゾチックな風景が描かれた深みのある色合いに惹かれます。エスプレッソをいれたら、格別の味わいになりそうですね。

オールドノリタケが制作されたのは、明治時代のものが多く、おじいさん、おばあさん、あるいはひいおじいさん、ひいおばあさんが生きていた当時をしのばせます。当時の日本人が知らなかった世界を日本人が描いた面白さ。往時の作家たちがどういう気持ちで作品を制作したのかを思い巡らせるのが、ロマンティックな醍醐味ですね。


さらにこちらでは、ストック約2,000点のオールドノリタケを検索できるディスプレイがありました。ショップに置いていない作品でもすぐに取り寄せてもらえるそうです。探し物のある方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

■オールドノリタケ
◎阪神梅田本店 9階


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