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ぼんやりとした遠い記憶、うっとりとした幸福感を絵を見る人たちに与えたい「安井寿磨子 作品展」


アートを楽しむ毎日

  • 更新日: 2013/9/11
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■阪急うめだ本店


「柔らかな春の海」

エッチングの繊細な線に優しいパステルの手彩色、思わずため息をついて見惚れてしまうほど。

安井寿磨子さんが描く世界には、儚さと柔らかさがあふれています。それはまるで夢の中にいるようなぼんやりとした感覚、暖かく穏やかで、うっとりとした幸福の海を漂っているかのよう。


「音なき真昼」 

安井さんの作品は、花をモチーフとしているものが数多くあります。華美に飾り立てるわけではなく、そっと色を落とすような表現には、美しさと共に静けさが同居しています。「寂しい」とはまた異なる孤独がほんのりと漂ってくるようです。

そんな美しさの中にある静けさこそが、思わず時を忘れて魅入ってしまう理由のひとつなのかもしれません。


「待つこころ」

その微細で淡い美しさを持つ表現は、村上龍氏や藤本義一氏といった著名作家たちの本の装丁にも使われ、数多くの人々の心を惹きつけています。

堺市出身の安井さん、関西の方には新聞の挿絵で馴染みが深い方もいらっしゃることでしょう。その挿絵がきっかけで安井さんの世界観に惹かれ、銅版画詩画集「柔らかな春の海」を手にされた方も多いとのこと。

きっと作品を眼前にすれば、香り立つような独特な空気感を感じていただけることでしょう。

◆安井寿磨子 作品展
◎9月11日(水)~17日(火)
◎阪急うめだ本店 7階 美術画廊
※催し最終日は午後6時まで


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