2016年12月に、ケアの表示の仕方がISO(国際規格)に合わせた新しいマークに変更されました。
洗濯マークは、5つの「洗濯」「漂白」「乾燥」「アイロン」「クリーニング」を表す基本記号がベースとなり、付加記号や数字でその衣装に合った洗濯方法をお知らせしています。
【強さ】
こちらは洗う時の強さを表しています。桶マークの中の数字は液温を表し、下の「線(-)」が増えるほど作用が弱くなることを表しています。
【温度】
タンブル乾燥やアイロンの温度は、このように「点(・)」で表します。点の数が増えるほど温度が高くなることを表しています。
日本で販売されている衣料品には必ず付いている品質表示。
それでは、紳士服の中でも最もポピュラーで着用頻度が高いワイシャツの洗濯表示を見てみましょう。
(左上から順番に)
①家庭洗濯 液温は40℃とし洗濯機で弱い洗濯処理ができる。
②漂白処理 酸素系漂白剤処理はできるが、塩素系漂白剤による漂白処理はできない。
③タンブル乾燥 洗濯処理後のタンブル乾燥処理ができない。
④自然乾燥 日陰での吊り干し乾燥がよい。
⑤アイロンがけ 温度200度までのアイロンができる。
⑥商業ドライクリーニング 石油系溶剤でのドライクリーニング処理ができる。
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2021/01/24 更新