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西宮市段上町「松本さんのいちじく」

更新日: 2021/6/29

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◎1階 阪急デイリーマート 赤と青
西宮阪急では、毎年お盆過ぎになると
“松本さんのいちじく”が店頭に並びます。

今回は、いちじく生産者の松本さんを青果のバイヤー・マネージャーと
一緒に訪ねてきました
訪ねた日は夏至
日差しが強く、暑い中にも関わらず、
優しい笑顔で迎えてくださった松本哲男さん。

8年前にお父様の遺志を受け継ぎ、
約400本のいちじくの木を守り、栽培しています。

農薬を極力使わず、
米ぬかなどの有機物を使用し、大切に育てられた

松本さんのいちじくは「ひょうご安心ブランド」
認定食品です。

ひょうご安心ブランドとは・・・
環境に配慮した生産方法・残留農薬が国基準の10分の1以下であることなどの基準をクリアした産物です。

いちじくは、
木の枝元、下から順番に実がなります。
この写真のいちじくは、あと2ヶ月ほどで熟していくそうです。

春に出た芽が6月の夏至の頃には1m以上の枝になります。
この頃、“めかき”といっていらない芽を落としていく作業を行います。

翌年の収穫をしやすくするため、冬に葉っぱの落ちた枝を剪定します。
腰の高さで揃えてカットするとよいそうです。
木の節は1年の成長のしるしであり、約2cmずつ成長していきます。

いちじくは、すぐに熟すため購入したその日が食べごろ。

8月出荷のいちじくは
気温が高く、一瞬で実が熟すため
水分量が多くフレッシュでジューシー。

9月出荷のものは、熟するまでの時間が8月の約2倍かかるため実はしまって少し小さくはなるが
コクが出て奥深い味わいに。

『同じ木でも採れる時期により味が変化するため、そういうところも愉しんでいただきたい』と話す松本さん。

ピーク時は、1日なんと400kgも収穫

収穫は、午前2時半からスタート
真っ暗な中、頭にライトをつけて採りのがしがないように注意して収穫していきます。

熟した実が残ってしまうと、虫が出てしまい、
次に熟す実に影響を及ぼすため、出荷とは関係なく、全て収穫をしなければならないため
ピーク時の出荷には苦労するとのことでした。

また、長雨が続くと実が痛み、疫病が発生しやすくなります。
いちじくは非常にデリケートな果物なんですよと話す松本さん。

その話を聞き、
「たくさんのお客様に、
旬のいちじくをもっと楽しんでいただけるように。」
メンバーで課題を持ち帰ることにしました。
収穫ピーク時に私たちが出来ることを考えながら帰ってきました

直接会って、お話を聞かせていただいたおかげで
今年のいちじくの状況が気になり、

8月が待ち遠しくなりました

知らずに手にするのと、知って手にするのとでは
食べたときの喜びと感動は倍になりますね

次回は7月にもう一度様子を見に行きますので
またこのブログで紹介しますね。
「松本さんのいちじく」に、乞うご期待ください

2021/6/21取材(松本さん、JA兵庫六甲高河原さん、田中バイヤー、田中マネージャー)

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