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平井美穂 こどものからだと栄養
~風邪やインフルエンザが流行る季節に~
簡単・美味しい病気食レシピ

更新日: 2014.2.4

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風邪やインフルエンザが本格的に流行り始めましたが…皆様、お元気ですか?
管理栄養士の平井です
免疫や胃腸の機能が弱いお子様方は特に病気にかかりやすく、発熱、嘔吐、下痢もしやすいですね 看病するお母様方は何を食べさせたら回復に良いのか…悩まれることと思います

今回は1月29日の<食のミニセミナー>で講習した『風邪やインフルエンザにかかった時の食事』について、大切なポイントと、好評だった<超~簡単で美味しい病気食レシピ>を皆様にもお伝えしたいと思います
まず一番大切なのは水分補給
発熱や下痢、嘔吐がある時は大量の水分が体から失われていくので、湯冷ましやお茶などを少量ずつでも頻繁にとることです。

おなかの調子を整えるりんごジュースに水溶き葛粉で優しいとろみをつけて、さらにすりおろしりんごも加えた飲み物はいかがでしょう。葛は滋養があり身体を温めるので風邪のひき始めや回復期に良い食材と言われています。身体も温まってビタミンCもとれますよ。

りんごのくず湯 すりおろしりんご入り

【材料と作り方】鍋にりんご100%ジュースを入れて火にかけ、水溶き葛粉を少量入れて軽く沸騰させ、とろみをつける。火を止めてすりおろしりんごを加える。

次に必要なのは汗などで失われる電解質
イオンやミネラルとも言われますがナトリウムやクロール、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのこと。市販のイオン飲料以外に、天然の昆布やかつお節でとった出汁でも、電解質は補給できるんですよ。野菜や魚、大豆が原料の味噌を薄めに加えた味噌汁なら電解質はもちろん、ビタミンや蛋白質もとれる栄養満点スープです 上澄みを飲ませたり、食欲があればお汁の具やご飯や麺を加えてあげてくださいね

野菜の味噌スープ にゅうめん添え

【材料と作り方】出汁(昆布・かつお節)適量に旬の野菜や魚を煮こみ、薄く味噌を溶かす。茹でたそうめんを加える。

その次に、食べられるようになれば消化の良い炭水化物や糖分でエネルギーを補給しましょう。おかゆに米麹を混ぜるだけの甘酒は、砂糖ではないお米の自然の甘さに癒されます

甘酒
【材料と作り方】おかゆ(米1/2カップを水500mlで炊く)を60℃程度まで冷まし、米麹100gを混ぜて40~60℃で約5時間保温する。

熱が上がりきったら冷たいものが気持ちいいですね 旬のいちごとヨーグルトをたっぷり使った混ぜるだけの簡単アイスクリームはいかがですか。

いちごの即席ヨーグルトアイス
【材料と作り方】ボウルに生クリーム1/2カップとグラニュー糖大さじ5杯入れて、泡だて器で8分立て(角が立つ程度)にする。プレーンヨーグルト300gといちご1パックを加えて混ぜ、容器に入れて冷凍庫で冷やす。凍るまでに1・2回混ぜると出来上がりが柔らかい。

風邪のときのみならず、寒い時期の体に優しいおやつに、ぜひ作ってみてくださいね
学びと楽しさ満載の<食のミニセミナー>にお子様とぜひご参加くださ~い

<プロフィール>
平井 美穂 (ひらい みほ)
管理栄養士・食物栄養学修士・調理師
兵庫栄養調理製菓専門学校 栄養士科講師
NPO関西ウエルネス研究所理事
平井外科胃腸科クリニック(神戸市東灘区岡本)、その他透析病院等を含め医療機関にて栄養指導を行う。百貨店・食品メーカー講師、レシピ提案など、乳幼児から高齢者までを対象に幅広い年齢層に対し、食と健康に関する講演会や料理講習会を行う。

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