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南田理恵の子育てサロン☆こどもの「歩くこと」の発達

更新日: 2014.4.22

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やわらかな日差しの日がつづき、こどもとお外遊びをしたくなる季節ですね
軽やかな服装は、こどもにとっても身体を動かしやすく、発育もぐっと進みます。
お外遊びが楽しくなる「あんよ」=「歩くこと」について、
こども達にどのような関わり方をしてあげたらよいのか、お話させていただきます。

「歩くこと」はどのように発達するのでしょう
胎児期
妊娠中の胎動は赤ちゃんの歩く練習ともいわれています。
12週になると足をばたばたしたり、身体をくねるような動きをはじめます。
新生児期
新生児の首と体をしっかり支えて立たすような姿勢をとると、歩くような動き(原始歩行)をします。
これは「蹴る動作(屈伸)」と「踏みしめる動作(体を支えて踏む動作)」から成り立ち、赤ちゃんが自分の身体の重みを支えられているとできるのです。

3〜6ヵ月頃
うつぶせにすると両足で踏ん張って腰を伸ばし、おしりを持ち上げるようになります。
6ヵ月くらいになると寝返りを始めることが多いです。
寝返りをするのを待つだけでなく、「寝返り体操」をすると喜びます。
毎週水曜日のベビーマッサージクラスでは、「どんぐり」を歌いながら足のあげたり腰をもちあげる練習をします。

 どんぐり どんぐり こーろころ
  どんぐり どんぐり こーろころ
  どんぐり どんぐり こーろころ
  ころころ ころころ こーろころ
  はあ〜 ころりんこ 

7〜9ヵ月頃
ハイハイの練習をします。
「うつぶせ」の姿勢が好きになると、寝返りをしたくなります。
うつぶせが嫌いな子は、丸めたバスタオルを両脇にいれて上半身を支えるようにします。
おもちゃなどで、あやすと長くうつぶせの姿勢ができますね。
乳児期にハイハイで身体を支える練習を積むと、転んでも手がつけるようになります。
腰を使っていると良いのですが、上手く腰が上がらない子には、腰を支えてあげるとよいです。

10ヵ月頃
体の重さを支えられるようになると、つかまり立ちを始めます。腕の力が強いと、ハイハイしない子もいますが、心配いりませんが、腰を動かす練習をしていないと、幼児になってからジャンプや
片足立ちなどが上手くできない場合があります。
そんな時は、腰を持ち上げる体操をします。

「歩く」ことは幼児への成長の第一歩
食事や移動、排泄などに、大人の手を借りなければ、ならなかった赤ちゃんも、一人でいろいろ
やりたがるようになります。
ひとりで移動して、おもちゃを取ろうとしたりすることも、親から自立する第一歩です。
自由に歩かせるためには、大人の都合よりも、赤ちゃんの歩きたい気持ちを大切にしましょう。
目的の場所に行く時に、ゆっくりしか歩けないからと、バギーに乗せてしまうのではなく、
こどもの目線にあわせて、手をつないで歩いてあげたらよいですね。
タンポポを見つけたら一緒に感動してあげたり、
影におどろいてみたり。

こどもはどのくらい歩ける?
1、2歳で、30分〜1時間。
ゆっくりと道草しながら、ぶらぶら散歩しましょう。気をつけたい靴選び。
足はかかと、親指の付け根、小指の付け根の3点で重心を支えています。この3点でしっかり体を支えるとつちふまずができます。
歩くときに、重心が内側や外側にずれると、内またやがに股歩きなどになってしまうことも
あります。
健康的な歩き方をするためには、足の3点で重心を支えられる靴を選ぶことです。
靴の先端には余裕をもたせ、足の両脇にも1センチほどの余裕があるとよいでしょう。
かかとがしっかり止まるようにしていれば、足がすべったり、靴がぬげたりしません。
足の指をしっかり開く「ぞうり」もよいですね。

こども達とゆっくりと歩いて、季節を楽しみたいですね♫

「レザリアン」[写真左より]ファーストシューズ(11.5~13cm)各5,184円
セカンドシューズ(13~14.5cm)各6,195円 ◎4階 ベビー・こども靴売場

西宮阪急の4階のシューフィッターさんのいるこども靴売場では、毎週水曜日、こどもの足の計測をするコトコトステージがあります。

ヨーロッパでは、外出する時には靴をはくのはマナーのひとつ。赤ちゃんが抱っこされているときにも靴を履かせます。これは、歩くためというよりも、習慣とするためのもの。靴の文化の歴史は長いので、姿勢よく歩くためには、赤ちゃんの時から適切な靴を選びます。
西宮阪急でも、ウオーキングスタイリスト・足育トレーナーである上田惠子さんの「こどもの足育」講座を開催しています。
ぜひ、ご参加くださいませ。


<プロフィール>
南田 理恵 (みなみだ りえ)
助産師・看護師
平成24年度 母子保健奨励賞 受賞
神戸市看護大学臨床教授・ママズケア代表
“ママと赤ちゃんのためのお手伝い”をキーワードに、産後ケアサポート「ママズケア」を設立。女性のライフサイクルを考え、従来の助産師の仕事から幅を広げた活動を展開。子育てママの身近な存在として悩み相談にも対応。各種セミナーや講演活動は国内外を問わず、幅広く活動中。

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