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南田理恵の子育てサロン☆こどもの睡眠と夜泣き

更新日: 2014.9.16

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みなさん、こんにちは。
Mamas'Care助産師の南田です。
毎週水曜日は西宮阪急4階子育てコミュニティールームでベビーマッサージクラスを、
その他の日には、宝塚のママズケアの家で、痛くない母乳マッサージと育児相談をしています。
今回は、パパママを悩ませる夜泣きとその対策について考えてみたいと思います。

赤ちゃんの眠り
 身体や心の成長の過程で、睡眠のアンバランスができて夜泣きが起こります。
 こどもの睡眠時間
 3〜5ヵ月・・・12時間47分(±1時間9分)
 9〜10ヵ月・・・11時間40分(±51分)
 15〜17ヵ月・・・11時間33分(±51分)

夜泣きとは現在の定義では、
「睡眠サイクルが不安定な時期(4ヵ月〜1歳半)に、夜中を朝と感じ、目覚めてしまい、
その環境が全く違うことに戸惑いを感じで泣く行為」とされています。

「夜泣き」は日本独自の文化なのでしょうか。
こどもと別々の部屋で寝ることの多い西洋にはその訳がありません。
中国では、「夜驚(やきょう)」と言っていますので、
一緒に寝る文化の国では夜泣きの悩みが多いのかもしれません。

夜泣きの時期
1歳半児の29.5%、3歳児の9.1%にみられるというデータもあります。
人間の表情や動きを認知し、その意味を読み取ることができるようになる時期から発生します。

夜泣きの原因
「夜泣き」→親のイライラ・無表情→親・子の情緒制御不安定→夜泣き悪化
 〔1〕こども側の要因:児の気質として自己欲求が激しすぎる場合
 〔2〕親側の要因:無表情・否定的な言葉かけ・イライラ

夜泣き対策
【1】リズムをつける
 ・光のメリハリをつける
 ・昼寝は浅く、短くする
 ・夕方は寝かせない
 ・寝る時間、起きる時間を一定にする

【2】入眠儀式をつける
 ・暗くする
 ・こどもをひとりにする
 ・隣で寝たふりをする

【3】大脳辺縁系を刺激しない
 ・こどもへのマッサージをする
 ・ゆっくりとした絵本をよむ
 ・やりたいことを気の済むまでやらせる
 ・ほめる

様々な方法が提案されていますが、こどもにはもともともっている気質などもあり、環境だけでは難しい面もあります。
夜泣きをするからといって、いきなり外国の本にあるようなトレーニングをすることは、
こどもに負担をかけますので、少しずつ取り入れるとよいでしょう。

西宮阪急では、毎週水曜日にベビーマッサージクラスを開催しています。
こどもを優しくなでさする方法で、親子ともに安定した眠りになるとよいですね。

こどもの身体にあるツボをつかったマッサージです。よかったら試してみてくださいね。

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<プロフィール>
南田 理恵 (みなみだ りえ)
助産師・看護師
平成24年度 母子保健奨励賞 受賞
神戸市看護大学臨床教授
産後ケアサポート「ママズケア」代表
“ママと赤ちゃんのためのお手伝い”をキーワードに、産後ケアサポート「ママズケア」を設立。女性のライフサイクルを考え、従来の助産師の仕事から幅を広げた 活動を展開。子育てママの身近な存在として悩み相談にも対応。各種セミナーや講演活動は国内外を問わず、幅広く活動中。

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