にしのみやぐらしブログ

TOP > にしのみやぐらしブログ > 南田理恵の子育てサロン ☆冬に起こりやすい母乳のトラブル解決法♫

南田理恵の子育てサロン
☆冬に起こりやすい母乳のトラブル解決法♫

更新日: 2014/12/9

  •  
  •   mixiチェック
みなさんこんにちは。
西宮阪急4階 子育てコミュニティールームで、
漢方を使った「ベビーマッサージクラス」
0歳までに知っておきたい育児知識と技術を学ぶ
「おやこサロン」で、
お話をさせていただいております助産師の南田理恵と申します
寒くなってまいりますと、母乳のご相談も多くなります。
今回は、どのようなトラブルがあるのか、
またそれに対する対処法についてお話させていただきます♫

母乳を飲んでいる途中で、赤ちゃんが嫌がって口を離し、また吸っては離し。。と繰り返したり、
手足をばたばたさせて落ち着かない。
などの状態になると、そちら側の乳房は「詰まり」があり、出にくいことが考えられます。

母乳をあげたいママも、トラブルがあると気持ちよくあげにくくなりますよね。
快適に育児をするためにも、体調を整えるためのちょとしたコツをお伝えします。

冬によくあるご質問は?
1. 赤ちゃんが飲むのを嫌がる
2. しこりや痛み
3. 白班(はくはん)=乳口炎(にゅうこうえん)

どうして?
〔1〕冷えによる循環不良
 身体が冷えると、血液の流れがわるくなり、血液から作られる母乳の乳腺内で滞りやすくなります。
 乳腺内で母乳が滞ると、外気の寒さも加わり乳汁中の脂肪分が固まり、
 乳腺がつまりやすくなります。
 つまる→母乳の出が悪くなる→赤ちゃんが嫌がる

〔2〕残乳がたまる
 乳腺がつまると、飲み残しが多くなり、飲み残した母乳がしこりになります。
 しこりがあると、次に作られた母乳が乳腺を圧迫し、痛みを感じます。
 飲み終わりの頃に痛い方はとくに、残乳がある場合が多いです。

どうしたらいいの?
身体を温める
 お食事は陰陽のバランスを取って中庸に。
 キュウリやトマトなど夏野菜をサラダで食べるよりも、根菜類や海藻を召し上がってくださいね。
 お味噌などの発酵食品もよいです。よいお出汁といっしょに美味しいお味噌汁を毎日いただけるとよいです。

冷えない服装をします
 授乳の時に身体は冷えてしまうもの。「モーハウス」の授乳用の下着は、大きな露出がなく、快適に母乳をあげることができます。
 授乳服はちょっと。。という方も、下着は授乳専用のものがおすすめです。

母乳ケア
 母乳のマッサージは、トラブルが起こる前に受けるとよいです。早くよくなることができます。
 私の研究では、乳腺炎の当日〜1日以内に、乳房ケアを受けられた方は、3日以内に解決されている割合が高く、トラブルが起こって我慢するなどで、3日目以降に乳房ケアを受けられた方は、5〜7日かかっています。
 Mamas’Careでは「痛くないマッサージ」を5名の助産師とほぼ毎日行っています。
 また、毎週水曜日のベビーマッサージクラスの時にも個別相談に応じておりますので、ぜひご利用くださいね。

南田理恵の子育てサロン 関連記事はこちら


<プロフィール>
南田 理恵 (みなみだ りえ)
助産師・看護師
平成24年度 母子保健奨励賞 受賞
神戸市看護大学臨床教授
産後ケアサポート「ママズケア」代表
“ママと赤ちゃんのためのお手伝い”をキーワードに、産後ケアサポート「ママズケア」を設立。女性のライフサイクルを考え、従来の助産師の仕事から幅を広げた 活動を展開。子育てママの身近な存在として悩み相談にも対応。各種セミナーや講演活動は国内外を問わず、幅広く活動中。

新しい記事へ

最新記事へ

過去の記事へ

  • ※表示価格は消費税を含んだ税込価格です。商品売り切れの節は、ご容赦くださいませ。
  • ※記事に掲載されたイベント情報や商品は、掲載中または掲載後に売り切れ・価格変更・終了する場合がございますのでご了承ください。